鳥取から「本当に大切なもの」について考えてみる

「本当に大切なもの」について考えてみようと思います。人の余りいない土地だからこそ、見える物があるかも知れませんし..。

ホワイトラビッツの「つむぴょん」。頑張ってるね!

2020-01-04 17:57:23 | 芸能


つむぴょん。この子は本当によく頑張ってます!
ローカル・アイドルというものの役割が、単なるエンターテイメントではなく「郷土の誇り」を日本全国に向けてアピールする重要な役割も含んでいることを、よ~くわかってます。
「オオクニヌシノミコト」「因幡の白兎」は、鳥取の誇り、山陰の誇りです。
日本人の本質でもある「弱いものに対する優しさ」「恩返しの大切さ」が、あの物語に象徴されているからです。あの物語は日本最古の歴史書の「古事記」のハイライトの一つであり、皇族の方々を含む地位の高い方々に愛読されてきたのです。
わが鳥取では、鳥取市民会館の大きな幕にも、保育園・幼稚園段階からの道徳教育にも、「オオクニヌシノミコト」「因幡の白兎」が50年以上前から使われてきています。
そして、つむぴょんは、歌唱力もダンス・スキルもホワイトラビッツ(「白兎たち」という意味)の中で飛び抜けていますが、絶えず他のメンバーに気を配り、チーム全体としてのスキルアップとアピールを心掛けています。
ここまでやれる小学6年生は、なかなかいないと思います。
彼女の存在は、まさに、わが鳥取県の誇りとなり得るはずです。


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