業界初 駐車装置の水害対策 -New- 3/10

ＩＨＩ扶桑エンジニアリングが、１分で設置が可能な水害対策パネルを開発しました。

私どもＩＨＩ販売特約店は、デベロッパーさんなどに新製品のプレゼンテーションをするのも大事な仕事です。

今回は、このブログにて少しご紹介させていただきます。

ゲリラ豪雨がやってくると、特にピット式駐車場を利用されている住民さんにとって、「ピットの冠水」が心配になると思います。
水の侵入を防ぐには、土のうを積み上げますが、重たいですし、設置に手間と時間がかかってしまう。そして収納や保管についても
を考えをめぐらせなければならない。土のうに代わる有効対策として、画期的な製品です。

資料を抜粋しましたので、合わせてご参照ください。↓↓



「ウォーターブロック・パネル（ＷＢＰ）」といいます。
ゲートの前面に、ガイドレールがあり、そこに高さ５０センチのパネルをはめ込むだけで、ピット内への浸水を未然に食い止めることができます。
パネル１枚は約１６キログラム。硬質ウレタンフォームでできた厚さ２.５センチの鉄板は、水位５０センチの水圧に耐えることができます。

ピット式という構造であるため、残念ながら水没被害は起こりうる事故です。
トラブルを回避するためにも、また防災の観点からも、事前に準備をして未然に防ぐという試みが、今の時代には肝要なことと思います。

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