機械式パーキングの道商事ブログ

台東区で機械式パーキングの販売・保守をしている道商事公式ブログ

お年賀は榮太樓飴 1/14

2016-01-14 | 立体駐車場
おだやかに新しい年が明け、はや二週間がすぎました。

スタッフ一同、気持ちを新たに、公私ともに充実した一年になりますよう励んでまいります。

お客様への年始あいさつ回りは、5日(火)から本格始動しました。

当日朝8時45分、ご近所の根津神社(徳川六代将軍家宣ゆかりの御社殿は1706年に完成、本殿は国の重要文化財)へ初詣。
全社員で、一年の健康と商売繁盛を祈りました。

あいさつ回り初日のルートは、まず大手町のお客さんへ。そして浜松町、東京駅八重洲と出向き、昼食のあとは西新宿~代々木~信濃町
と中央線沿線です。
夕方は賀詞交歓会に出席し、会社には18時に戻りました。

さて、弊社は、お年賀に日本橋の老舗菓子店「榮太樓總本舗」の榮太樓飴をお渡ししています。
ずいぶんとむかし、「は~い、えいたろうでーす~」のCMが流行り(?)ました。
わたくし、子供時代でしたが、記憶に残っています。

榮太樓さんとのお付き合いは、もうかれこれ15年ほど。毎年かわらず、ひいきにしています。

こちらの飴「ウメボシあめ」という名、なんです。「梅干し?」
さぞかし酸っぱいんだろうと口にしても、すっぱくありません。

逆にとても甘くて、上品な味がします。

↑この名称にある「有平糖」がキーポイントです。有平糖は16世紀の南蛮貿易で日本に伝来したとか。さすが老舗!

ネーミングの由来は、創業安政四年の江戸っ子菓子やさんらしい発想です。
あえて酸味とは正反対の甘い菓子に、「うめぼし」と名付けてしまうという、洒落を効かせているんですね。

正式な名称は「梅ぼ志飴」となっています。

パッケージは毎年干支にちなんだもの、今年は申年ですので、三猿「見ざる言わざる聞かざる」
これも粋です。
あめ玉といいますが、カタチはというと、これが△(さんかく)なんです。
昔からの伝統で、江戸時代からそのまま変わらず、なんだそうです。
これも粋ですよね。

榮太樓總本舗の社風に「温故知新」があるそうです。これもすごく好きな考えです。
伝統的な榮太樓飴を継承しながら、現在では若い女性を中心に、とても支持をうけているユニークな商品も開発、製造販売しており、まさに社風があらわれています。

お値段が高くても、信頼とブランドでたくさんの方から長年支持されている。そんな老舗のお店からは、学ぶことがたくさんある気がしてなりません。

来年もたくさんの榮太樓飴をお渡しできるよう、本年もがんばってまいります!  <H>




「機械式駐車場のこと、なんでもお気軽ご相談ください」
 道商事株式会社(みちしょうじ) 
 TEL 03-3827-1311
 〒113-0031 東京都文京区根津1-16-10 アーバン内田ビル2階 
 公式HP http://www.michishouji.com/
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ターンテーブルのメンテナン... | トップ | 本日の現場作業 立駐の搬入... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

立体駐車場」カテゴリの最新記事