miciaと夢見る猫の日々

miciaと猫のパキータのお話し! 時々アートとか色々 2024©︎micia

18歳のお誕生日

2023年06月05日 | ペット
うちの子も、高齢猫になってはや数年。いよいよ超高齢猫ちゃんのお仲間になっていくこの頃です。

脚や腕が痩せ細ってきたことの他に、最近では、大声で鳴くことも以前よりは頻繁になり、どうしたものかとも考えたりもします。
しかし、何せ18年間も側でいつも一緒に暮らしてきたこの仔は、わが子の如く可愛ゆく、なんとなく何を言っているのかわかる気もします。

18歳ともなれば人間で言えば、今でもう成人という年齢に達しているということの驚きと、ずっとそばにいてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
miciaが両親の介護で大変だった頃、おとなしくじっと見守ってくれたこの仔には、だからこそまだまだ長生きしてほしいと望んでいます。

以前よりは、色々と手間はかかります。こうしてゆっくりと、これまで出来なかったこの仔の体を拭いてグルーミングを手伝ったり、
歯磨きや耳掃除のお手入れをしながら会話するのもいいものだと思います。

トイレのたびに、水を飲むたびにニャオ〜んと大声で知らせてくれるのも、面白いなあ・・・!?ハイハイ顎のベチョベチはちゃんと拭いてあげますよん!!
だから、沢山食べて、もうちょっと体重増やしましょ〜ね!!



2022その後のバンクシー

2022年10月15日 | アート・文化
バンクシーのこと

前回書いたバンクシーのオークションでの話題から5年が経ちました。性格上、海外や旅に出なければ、バンクシーのアートと遭遇することもないだろうと当時は考えていましたが、
コロナお篭り期間中に、バンクシー展が東京、二ヶ所で開催されました。
そのうちの一つ、渋谷に新しくできたショッピングビルの一角に、GMOデジタルアート美術館という名目で、バンクシーが紹介されるというので、半信半疑で行ってみました。2022の秋のことです。

最初はデジタル映像技術を駆使した、バンクシーの紹介が狭い空間の中、限定数名の鑑賞者の周りを映像と迫力ある音響で私たちは圧倒され、バンクシーは私たちと同じ同世代で同じ世界に生きているのだ!という実感の中、その世界に入り込んでいきました。5分ほどで全の映像が終了しました。

その後、おもむろにスクリーンのカーテンのような緞帳仕掛けのように幕が上がった後に私たちが目にしたのは、
在るではないか!! バンクシーの額に入った作品が3点。
まさか本物が観れると思わなかったので、この演出には本当に驚かされました。

そして鑑賞時間の残りの10分くらいは、柵もない中じっくりこの3点を思う存分、毎度限定6名の鑑賞者が好きに写真を撮ったり、記念撮影できるものでした。


お留守番のプロも往年になると

2021年11月05日 | ペット

以前にもこのブログの記事にしたお留守番をする猫ちゃんとしては、とってもいい子だったポッポパキータちゃんが、実はこのところmiciaが行く先々べったりくっついて来ていつも一緒になっています。
それというのも、もちろんポッポちゃんがそれなりに高齢になったと言う理由も考えられますが、miciaの両親が立て続けに亡くなりそれを心配しいつも側にいてくれるポッポちゃんには随分と心の支えになってくれ助かりものでした。

処が先月、父の田舎に数十年振りに赴き、ご先祖様にご報告をと考え、中遠距離にあるそこへ向かうのにどうしても一泊しなければ難しいことになってしまいました。
本来お留守番上手のパキータちゃんですから、40時間位は沢山のご飯とトイレ二つでなんとか出来そうなことのようにも思えました。
がしかし、高齢な事と最近のベタベタ❤️度を真剣に捉えると、少し心配になり、miciaもその心配からイライラしてしまい久々の父の田舎訪問を後悔する様な事になってはいけないと思案いたしました。

そこで思いついたのが、ペットシッターさん...です。
以前から興味があり、これを機会に一度体験がてらお願いする事にしました。そしてそれは大成功でした。とても親身なシッターさんにお願いすることができて、帰ってきた時もダメージがなく、順調に日常を送る事ができているこの頃です。
 





お留守番のプロ

2019年10月09日 | ペット
今朝は早くから予約があってパキータちゃんのご飯を置いておくのに、朝の分だけでは足りないと感じたmicia は、お留守番のプロフェッショナルになりつつあるパキータちゃんにもう一皿余計に準備して出かけようとしたところ…
外を呑気に眺めていたはずのパキータちゃんさっき朝ご飯食べたばかりなのに、このお皿もしっかり完食しちゃいそうな勢いで食べ始める😩

梅雨どきのひと時の合間に

2019年07月13日 | 日記
梅雨の合間の晴天日
皆こぞってソワソワ外出にいそしむ
何を急いでいるのか誰も知れないけど
この日を逃さんとばかりに、、、
まだ本夏到来までのこのから天気の一日を、さも迷惑そうに、急いで用を済まそうとする。
 
ここぞとばかりに洗濯機もフル回転だ。
 
このひと時がすぎてしまえば、本夏がやってくるちょっとした合間である!
 
 
おやつちょーだい

怖い夢見

2019年06月20日 | 日記
ある日こと、ポッポは散歩用のバギーから飛び出て、隣街の公園の中に居なくなってしまった。
 
micia はあわてて家に帰って家の窓を全部開けてポッポの帰りを待とうとする。
と、既にポッポは裏庭のブロック塀と石段の間に挟まっていて、そこで後ろ足の毛づくろいをしていた。そこはよく、野良たろにゃん達が時々ご飯の相伴に預かるところ。
 
micia は安堵してポッポを急いで抱きかかえ、家の中にポッポを入れる。2カ所もある背中の擦り傷がなんとも痛い痛いそうで、帰ってくるのに必死だったんだ、でもそんなこと微塵も見せないで毛づくろいをしている姿、、、
 
ポッポがmiciaのところに帰ってきた事をとっても実感した、なんとも心暖かくなるようなしかし本当におきたら怖い怖夢であった。。。。
 

ネズミ小僧

2019年02月04日 | うんちく・小ネタ
一昨年の話ですが・・・
秋も深まるころ、その年の夏大忙しだったmiciaはやっと秋も深まりゆく中くつろごうと、部屋の明かりを消して就寝しようとベットに入り、一息ついたときでした。

バタバタばた〜、ドヤドヤー、天井裏の方から物を叩くような音が始まったのです。

もしや・・・まさか・・・ひょっとして・・・しばらくはそのバタバタ音を聞いていました。これは、まさに、数十年前にもやはり経験した物音です。

そう、それはmiciaが学生のころ、学校の休みを利用して帰省していたときにも起こった物音でした。

懐かしいな〜と考えているのも束の間、音は一層激しくなっていきました。



そして予感は的中!

しばらくするとチューチューと子ネズミらしきの甲高い声、そして、子ネズミとは思えないほどのドタドタ、バタバタ音が複数。一階の天井裏でどうやら深夜の運動会がスタートしたようです。しばらくは相手の動きを突き止めようと、じっとmiciaも観察、傾聴していました。

その運動会も相当興に入ったようで、天井全域ではないかと思われるほどの勢いで、奥へ手前にバタバタ音は移動し始めたのです。
もうすでに夜もふけて、秋の夜長を楽しんでいるはずのうちの家族は、全員もし起きているならば、この運動会の音を聞いているのであろうと、
ふとうちの猫はどうしているのだろうと見てみると、しっかりmiciaと一緒に注目して天井を見上げているところでした。


そしてあくる日、うちの人にこのことを皆に話しました。

そうして、数十年前の記憶を頼りに、そしてネット検索などの力も借りて、まずはネズミ捕りや殺ネズミするのではなく超音波で追い出すという方法に決めました。前回もこれで成功したからです。



そして数日ご、ネットで購入した超音波ネズミ撃退機を設置しました。最初は1台それからしばらくして2台、そしてさらには3階に移動したたためそこにも一台。


年が明け、2018年徐々に暖かくなリ始めた3月中旬ごろようやくその効果が現れたのです。最初に設置してからやく5ヶ月、

一匹のネズミが道路を渡り斜向かいの庭のある家に、一瞬miciaに一瞥を与えながら隠れ逃げていくのを見たのが最後でした。
やれやれ、一件落着・・・



バンクシーのこと

2018年11月10日 | アート・文化
突然、絵画が動き出したらびっくりしますよね!
私はこれまでにそういった絵画は見たことはなかったと思います。
あったとしても、それほどインパクトに残らなかった形でしかないはずです。
 
ですが、この度ロンドン、サザビーズオークション会場で一連の落札セレモニーが終了した合図とともに、
話題の作家の絵画がオートマティックに動き出し、一同唖然とする中、
切り刻まれシュレッダー裁断されていく情景を目の当たりにすると、
一体どういうことが起こるのでしょうか?
 
このニュースを初めて見たのはネット上です。
大抵は読むだけでスルーするネット情報ですが、
流石にその動画をすぐ見て見たくなりました。
 
そしてその時これまで前例のないことが執り行われた会場にいたオークショニストたちはこれまではスライドショー的に経験してきたオークションというイベントを新たな形で共同体験した人たちになるわけです。

秋のつるべ おとし

2018年10月31日 | 日記
日が沈む事、早くなっていますが、ハロウィンも過ぎると、一気に年末になっていきます。
この頃は欧米とは丁度時差が変わる時期でもあり、ゆったりとした感じが秋っぽくてとても好きです。
 
micia の今年一年を振り返ると日常の細々とした変化に追われる毎日で、特に大きなイベントもなくあっといまに時間ばかり過ぎて行きました。
 
この「過ぎゆく時間」というのがなんとかならないものかと、色々調べて、哲学書の解説本なんかも引っ張りだしたりしてみては、あっというまに時は過ぎて行きます。
 
「誰しも、年齢を重ねると時が経つのは加速していく感覚」を持つという事です。同じ経験が繰り返し起こった時間が長くなればなるほど、加速した感覚として認識するような習性があるという説明で少し理解できました。
では、その時の流れを打破するにはどうすればよいのかというと、それはいつもとは違う新しい事をすればよいのだそうです。そうするとその新しい事をした時間枠が全体の繰り返しの時間に幅を持たせた長く感じる感覚を得る事になるのだそうです。
 
いつものルーティーンも少しだけ新しい事を入れて、機械みたいな繰り返しではなく順番をかえてみたりすると時間認識に変化が起こるらしいですので、miciaも普段から気をつけやってみようと思います。
 
日没があまりにも早かったので、そんな想いに耽ってしまった晩秋です。
 

12年前の思い出を書いてもらいました 頃🎃🐱😿😺😹

2018年05月30日 | ペット
https://www.facebook.com/notes/neko-desu-%E3%83%8F%E3%82%A4%E7%8C%AB%E3%81%A7%E3%81%99/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%AB%E6%9D%A5%E3%81%9F%E9%A6%B4%E3%82%8C%E5%88%9D%E3%82%81/754429534752884/