ある日こと、ポッポは散歩用のバギーから飛び出て、隣街の公園の中に居なくなってしまった。
micia はあわてて家に帰って家の窓を全部開けてポッポの帰りを待とうとする。
と、既にポッポは裏庭のブロック塀と石段の間に挟まっていて、そこで後ろ足の毛づくろいをしていた。そこはよく、野良たろにゃん達が時々ご飯の相伴に預かるところ。
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micia は安堵してポッポを急いで抱きかかえ、家の中にポッポを入れる。2カ所もある背中の擦り傷がなんとも痛い痛いそうで、帰ってくるのに必死だったんだ、でもそんなこと微塵も見せないで毛づくろいをしている姿、、、
ポッポがmiciaのところに帰ってきた事をとっても実感した、なんとも心暖かくなるようなしかし本当におきたら怖い怖夢であった。。。。
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