みちはまっすぐ

今年は何して遊ぼうかな。。。やっぱり旅行は外せない

アトピー性皮膚炎

2010-02-18 | health(まはろ)
先日、美容院に行って来ました気がつけば4カ月ぶりです。
そりゃ~クセ毛が自己主張していたはずです。
いつもの担当さんがお休みで違う方にお願いしたんですが
刈り上げが少し足りなくて、物足りなさを感じています。
やっぱりもう少し我慢して担当さんにお願いすればよかったかな。。。


ま「かーちゃんの髪型なんてどうでもいい。オレの事はどうなった」

まーちゃんのカイカイですが、脇が良くなると顔が。顔が良くなると脇とスッキリ良くならず。
尻尾も禿げだし対症療法で経過を診ていましたが、
再びカイカイが酷くなり掻き毟りだしたので、今回は原因追究を
進め病理検査をしました。
病理検査は深く皮膚を切るので、やらずに済めばと思っていたのですが。


①②一番皮膚の状態が悪く、カイカイを繰り返している患部
③比較する為の健康な皮膚

①~③直径1㎝深さ6~7㎜検体としてカットしたので縫合しています

ま「調子にのって糸を切って傷が開いたら大変なんだって~」
傷保護目的で終日お洋服をきて過ごした一週間。
2月14日バレンタインの日が抜糸。抜糸の際に結果を聞いてきました。


担当の先生も驚かれていましたが、まーちゃんの場合典型的なアトピー症状でなかった
痒みに強いのか弱いのか、痒みのスイッチもはっきりしません。
痒みが始まると出血するまで掻き毟ります(掻き毟りは、私が夜不在の日限定)
だから、まーちゃんの痒みは精神的な要因が大きいと考えていました

アトピーと知って文献など調べると、1~2歳で発症するケースが最も多く
皮膚の病変は腹部、顔(特に目の周り)、手足の指・指間、腋の下、外耳
初期の症状は発赤と脱毛。慢性化するに従って皮膚の肥厚・色素沈着・脂漏・紅斑
ブドウ球菌やマラセチアなど細菌感染で悪化。
まーちゃんの症状。がかぶる点幾つか…

原因は呼吸時に吸引した物質がアレルギーを引き起こすと考えられていましたが
近年、皮膚から原因物質が侵入。抗体と結合し様々な炎症反応が引き起こされると
考えられているそうです。

まーちゃんの体で何が起きているのかハッキリして、
今後の対応策が立てやすくなりました。
まーちゃんに合わせた衣・食・住を整えます。
食事アレルギーを併せ持つコが多いそうですが、除去食していた時も
手作りご飯でも大きな変化はなかったので、ご飯は手作りのままにしようと考えています。
ケア面ではシャンプーと保湿に重点をおきます。
あとはお掃除ですね。
かーちゃんやる事盛りだくさんです。

アトピー性皮膚炎は慢性疾患です。
まーちゃんに負担がかからない様に上手にお付き合いしていきます。

何か良い方法ご存知の方教えてくださいね~


15日朝からお留守番を頑張ってもらい20時過ぎ私が帰宅
Pが「まはろの傷が変だから見て」と
見た瞬間に「やられた~」

傷がパックリ開いてます。出血はジワ~と出る感じで
ベッドを見ても血痕はありません。
掻いたのか?ぶつけたのか?擦ったのか?
いつ?だったかは不明です。

夜間救急に駆け込む程でもないので次の日Pに病院に連れていく
指令をだし。二次感染しないように100%コットンの服を着せようと
服を探すも、混合生地が多くて思うような服が無い。
それでもほっとけないので20%違う繊維が混じってるが80%綿の服
しかも、みーちゃんの(大きすぎて着れず箪笥のこやしになっていた)を見つけ
着せました。(上から3枚目の写真で着てる服)

16日朝Pに病院の事お願いすると、なんだか様子がおかしい
なんとまータイミングが悪い夫。発熱で動けない
私は朝から会議でどうしても外せない…イライラMaxで出勤
結局会議が終わった15時早退して病院に行きました。

一度開いた傷は再度縫ってもくっつかないので
あえて傷つける必要があります。が
前日より皮膚があがってきているので
このまま様子見る事になりました
ただし感染させられないので抗生剤を内服です。
まーちゃん自身はいたって元気!!
狭い我が家でドッタンバッタン。
その度にヒヤヒヤしている私です。

どーなってるの?我が家?
もののけでもいるんじゃないか?と思うほど
病院三昧です。

その後のお肌

2009-10-09 | health(まはろ)
大変ご無沙汰しています
気がつけば10月になっていました
忙しかったのもあるのですが…
何よりもPCが壊れ写真が取り込めない状態して
やっと新しいPCを買ったしだいです。
最新機能に振り回されながら(使いこなせるのか私?)
やっと皆様とお会いできる日になったのであります。
これからも、のんびりと姉弟達の様子を綴ってまいりますので
こそっと覗いてください。


まーくんの皮膚のその後ですが
地元の病院では改善なく皮膚の専門病院に通院していました
現在はとっても綺麗なお肌にもどっています

ま「痒い…痒い…」
7月に入り皮膚は日に日に酷く悪化の一途
食事も除去食にしたのですが全く改善はみられませんでした


ボケボケで見難いのですが、ブツブツが全身に広がり


痒み止め(ステロイド)も全く効かず
この頃まーくんは日夜問わず掻き毟り状態
特に私が夜勤で不在の時、掻き毟りが酷くなり
帰宅すると皮膚のあっちこっちが血で滲んでいました

地元の獣医さんから紹介されたASCへ7月12日受診する事になったのです
(この病院は2次診療専門です気になった方は主治医に相談して下さいね)

診断結果:膿皮症。脂漏性湿疹。と二次感染でした

地元獣医さんから処方されたお薬が効かなかった理由
まーくんは抗生剤に耐性があり数多くある抗生剤でもたった2種類しか合うものがなかったんです。
そのうち1つは内服中に耐性ができちゃいまして結果1種類のみ
内服は1番多い時で4種類現在は何も飲んでません


①ノルバサンサージカルスクラブ:酢酸クロルヘキジンが通常のノルバサンシャンプーの4倍簡単に言えば消毒液です。
                    初診日は薬剤が決まらないためこれでシャンプー(全身消毒)2日1回の指示がでました。
                    驚く事に全く泡立ちませんが炎症がみるみる軽減していきました。
②ケトコナゾールシャンプー:7月26日の再診で処方になりました。このシャンプーと内服薬でダブルアタック開始。
                 シャンプーは週3回皮膚の状態もどんどん良くなりました。このシャンプーは現在も週2回の頻度で活躍中です
                 ケトコナゾールシャンプーは日本未発売です。近い商品にコラージュフルフルがありますが成分濃度は低いです。
③痒み止めスプレー試供品:フランス産だったかなアトピー痒みを抑えるハーブのスプレー。使用感はサラサラでほんのりハーブの香り。
④ニゾラールローション:指間や腋の下を中心に1日2回(現在は使ってません)





Tinaさんに行く時も処方されたシャンプーを持参し先生の指示を伝えて協力してもらい





ストレス発散のお散歩も欠かさずに…


勿論



飼い主も楽しみながら

まーくんの皮膚に向き合いました。めでたく10月4日通院終了となりました
先生に色々伺う事も出来、今後の対策もねってあります。
今の状態がこのまま続けば良いのですけど…

















お肌は大切。。。

2009-06-14 | health(まはろ)
気が付けば6月の中旬…時間が過ぎるのってはやいですね。
なんだかバタバタと過ごしています。
PCの前にもゆっくり座ってられない感じの毎日です。



ま「かーちゃん何凹んでんだ?」

だってさーまたですよ。

今回は顔アゴ中心にブツブツカイカイ


ココなんて引掻きすぎて皮膚がめくれてるし(><。)

まーくんの皮膚は良くなったり悪くなったりを繰り返しています。
お薬もステロイド(痒み止め)抗生剤、抗菌剤を使いましたが
改善されず。。。担当医とも話し合い除去食を試す事にしました。

今回処方された低分子プロテイン

除去食の目的:コレまでの食物を一掃し皮膚やアレルギー免疫に関する問題解決

除去食は試験の一環で色々と決まりごとがあります。
全ての条件をクリアしなければこの試験の意味はありません。
まーくんにあった手作り食を食べさてあげられる様に前進のみ!!


まーくん一緒に頑張ろうね

まーくんの脇の下が。。。

2009-01-20 | health(まはろ)
珍しく定時に仕事が終り帰宅。部屋に入ると素敵な香りがお出迎え。
まーくん楽しそうにウ○コと遊んでいた(苦笑)
全身ウ○コまみれでしたのでお風呂に直行です。


ま「僕は悪く有りません留守番が悪いんだよ。」

お風呂上りにいつも使っている保湿液を塗ろうとしたら

脇の下がこんな事になっていました。左の脇の下も右よりは軽いですが
同じように引掻き壊しています。

まーくん先月の終りから原因は解らない(湿疹は無い)が痒い痒いで病院にかかっています。
寒さが増し暖房もフル回転。乾皮症の可能性が強いということで内服薬と保湿シャンプー&保湿液で様子をみていました。今月5日内服中止になりその後の経過もよかったのですが、2日前頃から痒い痒いが酷くなりだし保湿液の回数を増やしておりました。昨晩まで脇の下がこんなにただれていなかったのに、今日お風呂後はこんなに酷くなっていました。ウ○コがついた足で掻き毟ったせいもあると思いますが・・・あまりのも短時間での悪化にビックリです。

時間外でしたが担当の獣医さんが診察してくれるとの事で速攻で病院受診してきました。
とにかく酷い痒みを抑える目的とウ○コの付いた足で掻いた事による感染予防で注射され、再び抗生剤と痒み止めの内服が開始になりました。

やっぱり皮膚の専門医に相談してみようかな。。。