今年も半分過ぎ折り返しの日。早いですね~
今日はハーフタイムデイと言って目標を立てる日だそうです。
ニート生活も本日で終了。明日から新天地で仕事が始まります。みーちーまーの為に何があっても頑張るぞ!!
ニート生活中にやりたい事沢山あったのですが、時間が足りませんでした(汗
些細な事だけど、問題が次々と出てきて解決するのに悩んだり…
家中を磨きあげ、カーペットを新しく、心ときめかない物を捨てまくりました。
なんだかシャッキとした気持ちの恐妻です。
先日の日曜日、第2回TheMr.MacAcademyを受講してきました。
講師は白金高輪動物病院 院長 佐藤貴紀先生です。
今回の講義内容は、熱中症とはです。
みーちゃんと生活しだしてから、事故が起きない様にずーと心がけて来た熱中症対策。
今年は節電や電気需要によっては計画停電があるかも?など不安もあり鼻息荒く講義を受けました。
可愛いテキストに沿って講義が進みました。
情報豊かな昨今ご存知の方も多いと思いますが、復習も込めまして
熱中症とは?
熱射病と日射病の総称
熱射病:高温多湿の環境で起こった場合
日射病:日差しが原因で起こった場合
⇒長時間高温にさらされ、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気
体温上昇・発汗停止と共に、虚脱・痙攣・精神錯乱・昏睡など起こし、生命の危険を伴う事がある
原因は?
犬の温度調整:呼吸と肉球の汗腺で行っている。
体温の放散:呼吸による空気の出し入れ(全体の99%が呼吸で温度調整している)
汗腺:体表にはほとんどなく、肉球のみ汗腺がある。ゆえに汗を放散する事に優れていない
犬の体の構造が暑さに対して人の想像をはるかに超える程弱い⇒長時間暑さにさらされる事で起こる
なりやすい犬種
・短頭種:首の部分が圧迫されていて喉が狭く呼吸機能に問題が多い
軟口蓋が気管の入り口に接近しているため、息を吸う度、気管内に吸引され気道を塞ぎ呼吸しずらい
・呼吸器疾患のある犬 ・肥満な犬・循環器疾患のある犬・高齢犬
みーちーまー揃って熱中症のハイリスク…これでもかーと言うぐらい対策してます(それでも心配だったりするけど)
どんな症状?(意識がある場合)
・体が熱い
・呼吸がいつもの倍以上のはやさ(呼吸数16~24回/分・小犬14~16回/分)
・舌などの粘膜が乾燥している
・嘔吐や下痢
・直腸温度が40.5℃以上ないか(体温の正常値37.5℃~39度 個体差あり)
飼い主さんの「あれ?」は飼い犬の声だと私は思います。
上記の症状に当てはまらなくても、獣医さんに連絡して見てもらいましょう
病院に行くまでに出来ること(意識がある場合)
・水分補給呼吸が荒く自力で飲めない時はスポイト等で飲ませる(誤嚥注意)
(お水でもOKですが、OS1やポカリ・アクエリヤスなどが有効です。)
・体を冷やすシャワーでお水をかけたり、アイスノン等の保冷剤を使用
シャワーだったら真水でOKです。
アイスノンを当てる部位は①脇の下と②股間(太い血管が通ってます)保冷剤に余裕があれば③頭
呼吸が落ち着いてくるまで冷やしましょう
重度の症状?
痙攣をおこし意識が無い
病院に行く前に出来る事(重度な場合)
良く病院に連絡を入れる緊急である事をつたえる
冷やしながら病院へ但し体が熱くないなら冷やすと逆効果
予防について
室内
高温多湿の環境を作らない(室温25~26℃ 湿度50%が理想)
通気性の良い場所
狭い空間に長くいさせない
ペットを1人にしない
保冷マット等を使用する(移動できる空間をつくる)
エアコンを使用
水分補給をしっかりする
ちなみに一日で必要な水分量は132×体重の0.75乗(日本)
置き水は数か所に設置、給水ボトルも使用
屋外
激しい運動をさせない
日の当たる時間や場所を避ける
水分補給をしっかりする(大型犬は散歩前に沢山水分を飲ませると胃捻転を起こす可能性があるためコマ目に与える)
移動中のキャリーバッグ内も危険(高温多湿の狭い空間)
節電や計画停電に備えて
サマーカットにする
ペットホテルやペットシッターを利用
愛犬を長時間1人にしない
保冷剤の有効活用
置き水の準備は数か所に
風通しを良くしておく
高温多湿を作らないようにする
大事な事
予防・早期発見・早期治療
今回の受講の際どーしても聞いてみたい質問があって先生に聞いてみました
クール製品が数多くある中で、効果的な品物と効果的な冷やす部位
首前に保冷剤を当てるのが一番効果的だそうです。
着せるタイプの物は熱がこもるので注意が必要だそうです。
扇風機は背中からあてること。霧吹きで水を吹いてからだと尚効果的だそうです
我が家はPが自営なので、現場作業や打ち合わせが無い限りみーちーまーの傍にいます
それでも、タイミングが悪く誰も居ない時に停電になったら…と思うと不安でした
今回の予防策も正直なところエアコン必須と先生もおっしゃっていましたし
では、熱中症にならない様にするには何が出来るかな?と。
一番良いのはずーと一緒に居る事ですが…これは不可能
グッズの準備は勿論ですが、やっぱり頼れる人間が必要だと思いました。
両親の他にペットシッターさんやご近所さんを、みーちーまーを守る会に勧誘しています
今年の熱い夏。皆で乗り切りましょうね
今日はハーフタイムデイと言って目標を立てる日だそうです。
ニート生活も本日で終了。明日から新天地で仕事が始まります。みーちーまーの為に何があっても頑張るぞ!!
ニート生活中にやりたい事沢山あったのですが、時間が足りませんでした(汗
些細な事だけど、問題が次々と出てきて解決するのに悩んだり…
家中を磨きあげ、カーペットを新しく、心ときめかない物を捨てまくりました。
なんだかシャッキとした気持ちの恐妻です。
先日の日曜日、第2回TheMr.MacAcademyを受講してきました。
講師は白金高輪動物病院 院長 佐藤貴紀先生です。
今回の講義内容は、熱中症とはです。
みーちゃんと生活しだしてから、事故が起きない様にずーと心がけて来た熱中症対策。
今年は節電や電気需要によっては計画停電があるかも?など不安もあり鼻息荒く講義を受けました。
可愛いテキストに沿って講義が進みました。
情報豊かな昨今ご存知の方も多いと思いますが、復習も込めまして
熱中症とは?
熱射病と日射病の総称
熱射病:高温多湿の環境で起こった場合
日射病:日差しが原因で起こった場合
⇒長時間高温にさらされ、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気
体温上昇・発汗停止と共に、虚脱・痙攣・精神錯乱・昏睡など起こし、生命の危険を伴う事がある
原因は?
犬の温度調整:呼吸と肉球の汗腺で行っている。
体温の放散:呼吸による空気の出し入れ(全体の99%が呼吸で温度調整している)
汗腺:体表にはほとんどなく、肉球のみ汗腺がある。ゆえに汗を放散する事に優れていない
犬の体の構造が暑さに対して人の想像をはるかに超える程弱い⇒長時間暑さにさらされる事で起こる
なりやすい犬種
・短頭種:首の部分が圧迫されていて喉が狭く呼吸機能に問題が多い
軟口蓋が気管の入り口に接近しているため、息を吸う度、気管内に吸引され気道を塞ぎ呼吸しずらい
・呼吸器疾患のある犬 ・肥満な犬・循環器疾患のある犬・高齢犬
みーちーまー揃って熱中症のハイリスク…これでもかーと言うぐらい対策してます(それでも心配だったりするけど)
どんな症状?(意識がある場合)
・体が熱い
・呼吸がいつもの倍以上のはやさ(呼吸数16~24回/分・小犬14~16回/分)
・舌などの粘膜が乾燥している
・嘔吐や下痢
・直腸温度が40.5℃以上ないか(体温の正常値37.5℃~39度 個体差あり)
飼い主さんの「あれ?」は飼い犬の声だと私は思います。
上記の症状に当てはまらなくても、獣医さんに連絡して見てもらいましょう
病院に行くまでに出来ること(意識がある場合)
・水分補給呼吸が荒く自力で飲めない時はスポイト等で飲ませる(誤嚥注意)
(お水でもOKですが、OS1やポカリ・アクエリヤスなどが有効です。)
・体を冷やすシャワーでお水をかけたり、アイスノン等の保冷剤を使用
シャワーだったら真水でOKです。
アイスノンを当てる部位は①脇の下と②股間(太い血管が通ってます)保冷剤に余裕があれば③頭
呼吸が落ち着いてくるまで冷やしましょう
重度の症状?
痙攣をおこし意識が無い
病院に行く前に出来る事(重度な場合)
良く病院に連絡を入れる緊急である事をつたえる
冷やしながら病院へ但し体が熱くないなら冷やすと逆効果
予防について
室内
高温多湿の環境を作らない(室温25~26℃ 湿度50%が理想)
通気性の良い場所
狭い空間に長くいさせない
ペットを1人にしない
保冷マット等を使用する(移動できる空間をつくる)
エアコンを使用
水分補給をしっかりする
ちなみに一日で必要な水分量は132×体重の0.75乗(日本)
置き水は数か所に設置、給水ボトルも使用
屋外
激しい運動をさせない
日の当たる時間や場所を避ける
水分補給をしっかりする(大型犬は散歩前に沢山水分を飲ませると胃捻転を起こす可能性があるためコマ目に与える)
移動中のキャリーバッグ内も危険(高温多湿の狭い空間)
節電や計画停電に備えて
サマーカットにする
ペットホテルやペットシッターを利用
愛犬を長時間1人にしない
保冷剤の有効活用
置き水の準備は数か所に
風通しを良くしておく
高温多湿を作らないようにする
大事な事
予防・早期発見・早期治療
今回の受講の際どーしても聞いてみたい質問があって先生に聞いてみました
クール製品が数多くある中で、効果的な品物と効果的な冷やす部位
首前に保冷剤を当てるのが一番効果的だそうです。
着せるタイプの物は熱がこもるので注意が必要だそうです。
扇風機は背中からあてること。霧吹きで水を吹いてからだと尚効果的だそうです
我が家はPが自営なので、現場作業や打ち合わせが無い限りみーちーまーの傍にいます
それでも、タイミングが悪く誰も居ない時に停電になったら…と思うと不安でした
今回の予防策も正直なところエアコン必須と先生もおっしゃっていましたし
では、熱中症にならない様にするには何が出来るかな?と。
一番良いのはずーと一緒に居る事ですが…これは不可能
グッズの準備は勿論ですが、やっぱり頼れる人間が必要だと思いました。
両親の他にペットシッターさんやご近所さんを、みーちーまーを守る会に勧誘しています
今年の熱い夏。皆で乗り切りましょうね
あまり無理せず、ほどほどに(笑)
がんばってくださいね!
熱中症、私も本当に毎年この時期からは
ドキドキします。
レオは比較的、暑さに強い方ですが
過信は禁物とあらためて思います。
去年の猛暑で、これまで全く見向きもしなかったクールボードにのるようになり
やっぱり加齢による体力や抵抗力の低下も
もっと考えないといけないなぁと実感。
それにしても、相変わらずの勉強熱心さに
頭がさがります。
参考にさせていただきます!
おきばりやす☆
熱中症を読み進めながら、
うなずく事ばかり
勉強になりました。
ありがとうございます。
遼は、福よりも暑さに弱いので
今年の夏は、気を引き締めて
京都の暑さ対策を行わねば~
いやー緊張の1日でした(笑
いろいろ覚える事あって、既に頭から湯気が出ています。
焦りもありますが、落ち着いてノンビリと言い聞かせています。
熱中症…やっぱりドキドキします。
今年は特に…ウチはまーちゃんが暑さに一番弱い見たい。でもハッチャけるから要注意です。
ちーは暑さに強いです。みーちゃんは普通かな
とにかく油断せず大切に今年の夏を乗り切るぞ!
Pちゃんさん
ホドホドに無理なくきばります(^^)
京都熱いですもんね~
熱中症対策…これでもか~位でちょうど良いそうです。
OS1準備して置くとよいですよ~
私、受講するまでは、ポカリやアクエリヤスあげてました。スポーツ飲料ダメではないが余分な物も含まれている(犬にとって)そうです。
お互い楽しく夏を乗り越えましょう♪