今日は先日、載せた趣味の事、広島芸北神楽の続きについて書いていこうと思うよ。
次に奉納した演目んが戻り橋前編という演目なんだけどざっくりしたストーリーの紹介をするね
戻り橋前編
平安中期、京では長雨・悪疫・盗賊が横行して不穏な世相が続いていた。大江山の鬼人茨木童子は、夜な夜な都羅生門戻り橋に現れては悪行の数々を重ねていたので、時の武将源頼光は四天王の一人渡辺綱に鎮圧を命じた。渡辺綱は早速羅生門戻り橋へ赴いたところ、老婆(茨木童子の化相)が傘売りを襲っているところに出会い格闘となり、茨木童子の変幻自在の妖術に悩まされるも、主君源頼光の加護を得て茨木童子の左の腕を切り落とす。