なんでもそうなんだけど、
新しい商品が誕生する前には
マーケティングと呼ばれるものを
実施するそうなんだ。
とりわけ、自動車のような
単価の高いものは
売れないことには
困ってしまうので
徹底したマーケティングが
行われるようで
どんな人が
どんな自動車を欲しているかを
調査し、
その結果が
製品に反映されるんだそうだ。
まさに自動車運命の明暗を
別けるマーケティング
マーケティングに失敗することは
その製品の失敗を意味しているわけで
それほど重要ということらしい。
というわけで
今日は一体どんなマーケティングの
賜物なのか
さっぱり理解できない
ホットウィールを一緒にみてみることにしょう。
そうしょう。
2013 HW Imagination / Semi-Psycho
ターゲットとなる
購買層も不明なら
用途も不明
ついでにいえば
前後も不明
強力なパワーを
受け止めるために
後輪が4輪もついていると
想像できるが
それ以上は一切不明
しかし、
ホットウィール界では
誰かが必要としているはず。
2015 Stunt Circuit / HW Poppa Wheelie
そのポテンシャルを
フルに発揮する時は
バックしてる時
主に車庫入れしてる時
フルパワーを駆使して
車庫入れすることを
前提に誕生したマシン
一体、
どこにそんな需要があるのか
真面目なマーケティングの
賜物であると
常人には理解できない。
2013 HW Imagination / Cloud Cutter
戦闘機大好きドライバーの
熱い要望に応えて
誕生したと思われる
クラウドカッター
といっても
戦闘機にタイヤつけただけって
どうなんだろ?
そんな子供騙しで
満足するんだろうか?
2013 HW Imagination / Retro-Active
現代で自動車に求められているのは
排出ガスを抑えた
エコロジーな自動車
電動であれば
排出ガスはゼロになり
これ以上ない程の
エコロジーが実現できます。
しかし、電動自動車の欠点は充電の必要性であり
現在、充電できるスポットが
それほど多くありません。
それでも充電スポットは増えてきておりますが
不安を解消するほどではありませんし
時間もかかります。
これは自動車の
使用用途における遠出を
妨げる要因であるわけですが、
私たちはこの欠点を克服することに
成功しました!
バッテリーを電池とするのです!
バッテリー切れの際は
電池を交換すれば
再び走行すること可能となり
充電の心配も
充電にかかる時間も短縮することが可能となったのです!
一同:おおぉ~~~
というプレゼンが
社内の企画会議で行われたか
どうかはわからないけど
とにかく電池で走るレトロアクティブ
2014 HW RACE / CARBONATOR
一体、
どんなマーケティングを実施すれば
こうなるのか
さっぱりわからないけど
広い世界にはきっと
こんな感じのが実在しているんだろうなぁ
やっぱりあった。
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