MIFFYのきまぐれ日記

ちょっと前まで看護学生でした☆
4月から、介護として回復期リハビリ病棟で働いてます(^-^)

クルーザー物語

2010-05-19 20:38:23 | 日記
こんばんわ♪

一昨日からず~っと書いてた

校内実習記録が終了したMIFFY

昨夜、1/3の記録を終わらせてました

から休憩時間とか自習の度に書きました

帰りに、提出もして帰ってきました

当たり前だけど

授業中も、居眠りしないように頑張りました

一度書いたような気がしますが…

今年も、精神の授業で「いろんな人の価値観。人の話をしっかり聴く。」などの目的で

「クルーザー物語」をしました

是非、みなさんも試してみてくださいね

「クルーザー物語」

突然の暴風雨にみまわれてクルーザーが2隻、無人島に避難しました。1隻には若い女性とそのフィアンセ、もう1隻にはヨットマンと老人が

乗って居ました。火が暮れて暴風雨がおさまった頃、フィアンセが高熱にうなされて、意識不明に陥ってしまいました。若い女性は、汗を拭い

たり水を飲ませるなど色々な手を尽くしてみましたが、容態は全くよくなりません。


夜はどんどん深まっていきます。クルーザーの操縦ができない彼女は、何とか助けたい一心でヨットマンに医者のいる島まですぐに連れて行っ

てくれるように頼みました。

するとヨットマンは、「この島から医者のいる島まではどうみても5時間かかる。それに夜の航海は危険で、命がけになる」としばらく考えて

いましたが、「あなたを今、だかせてくれたらクルーザーを出しましょう」と言いました。

思いもよらない言葉に困り果てた彼女は、老人に「どうしたらいいのでしょう」と相談したところ、「今のあなたにとって何が良いのか、

何が悪いのか私に言うことができません。自分の心に問いかけて自分で決めるがよいでしょう」と言うのみでした。

彼女は苦しみ悩んだ末に、ヨットマンの言うとおりにしました。

夜明けにヨットマンの操縦するクルーザーは、無事医者のいる島に着き、フィアンセは医者の手当てをうけることができました。3日3晩、

医者の懸命な看護によりフィアンセは目を覚ましました。若い女性はフィアンセを抱きしめながら、事の成り行きを話そうかどうか迷いました

が、正直にすべてを打ち明けました。

それをきいたフィアンセは怒り狂い、彼女に「なんていうことをするのだ、絶好だ!!」と言い、彼女を部屋から追い出しました。


あまりのことに呆然として、浜辺に座って波の行方を見つめていると、医者がやってきて、「どうしたの?」と聴きました。彼女が事情を話す

と、「僕には君の気持ちが痛いほどわかるよ彼には君のこおとぉよくはなしてみよう。きっと彼も病気が治れば理解してくれると思う。

それまではしばらくの間、私があなたの世話をしてあげよう。」と言いながら、彼女の肩に手をかけました。

MIFFYが好感を持てる順序は:老人→若い女性→医者→ヨットマン→フィアンセです。