ここは、なごやかタウンです。
ちいさなやかんを持った女の子の神様
なごみちゃんが街をを守っていました。
なごみちゃんのやかんには
ひみつがあって、やかんの中に
その日みつけた面白い事や
楽しいことでできた幸せのタネが
が入っていました。
これを煮てお薬を作り、
人々に配るのです。
お薬をもらった人は、
それを飲むといろんな夢をみることが
できました。楽しい夢、怖い夢、面白い夢、悲しい夢…。
勿論、なんにも夢を見ない人の
何にもない夢の薬もありました。
夢を見ない人は、みないのではないのです。
全て夢をかなえて現実のものにしているから
いつも夢が近くにありすぎて
目で見えないだけなのです。
そういう時、なごみちゃんは、
夢を忘れても大丈夫の薬を
プレゼントしていました。
(つづく)
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