携帯版・なごぐら

携帯アプリから作った名古屋で暮らす女性のブログ。
ナゴヤかな?名古屋かな??。
地元の魅力発掘ブログ。

味。

2021-11-29 17:55:38 | 詩?詩かも。
一番染みる感覚。
最初に自分に伝わるもの。

好きか嫌いか
判断できるもの。

きみはいつも冷たい言葉を
降らしてる。濡れていくしずくは、
私の涙に 変わる。

差したはずの傘は、
ずぶ濡れになってしまった。

その傘をくれたのは、
ほんのちょっぴりのお金と
私のセンスと
時々見せる あなたの優しさだった。

苦い雨のあと、
気付くあなたの声は
余計に生ぬるくて。

うちの風呂の温度みたいだった。
40度ぴったし。
これじゃなきゃ、私はいやで
それ以上だと 火傷しちゃいそうだわ。

ビター&スイート。
にがくてあまい後味の恋に
もう まいごになってる。



羊のムーアと魔法の鏡。

2021-11-26 19:11:57 | お話づくり。童話など。
(「羊のムーア」つづきより)

鏡を二人が覗きこむと
不思議な力で吸い込まれて
しまいました。

そう、ここは、鏡の国です。
逆さまに映ったガラスの
かけらから、悪魔が出てきました。

「ケケッよく来たな。
ちょうど退屈してたんだ。
オレとゲームでもしないか?

ムーアは、言いました。
「ゲーム?何をするの?」

「ここは、鏡でできた世界だからな。
そこでだ。オレの言うものと
反対のものを探して持ってくるんだ。

「ゲームの終了は、3日間。
もし、間違えたりギブアップしたら、
お前達の負け」

チョウチョさんが言いました。
「私たちが勝ったら何を
してくれますか?」

悪魔は、また笑いました。
「願い事を一つかなえてやるよ、
そのかわり、必ず役に経つとは、
かぎらないからな。」

「わかりました、いいでしょう」

ムーアは、やめるように
なんども言いました。
悪魔は、約束なんてしてくれない
ことを長老からきいていたからです。

でもチョウチョさんは、
振り切って悪魔のゲームに
乗ってしまいました。

つづく

羊のムーア

2021-11-26 16:55:52 | お話づくり。童話など。
柔らかい花でいっぱいの
白い国に羊の町がありました。
ここには、羊のムーアが
いました。

あるとき、ムーアは
花畑でチョウチョさんを
見つけました。

チョウチョさんは、
旅人でしたが、
旅の途中、疲れて
しまったのです。

ムーアが話を聞くと
自分がどこにいこうと
していたか、わからなくなった
と、言いました。

「会いたい人はいないの?」
「本当の自分に会いたい」

ムーアは、本当の自分とは、
だれのことなのか、
わかりませんでした。

そこで町の長老の家を
訪ねました。
ムーアが訳を話すと、
長老は、一枚の大きな鏡を
くれました。

つづく。




気分転換。

2021-11-25 17:21:59 | 日記
髪型を変えてきました。
今日は、美容院へ。
ミディアムボブにしました。

私の髪質のせいでしょうか?
時間が経つとポール・
マッカートニーさんのように
なってきてます(笑)。

ポールさんには、悪いけど。

あんまり可愛くないかも…。

また母にばかにされるかも
しれません。髪型、ファッション、
靴まで、私の趣味をダサいと
いう彼女。

私は私の好きな物を
身に付けてるんだから
とやかく言われたくないです

合格点は、もらえないのかな。