女子大生がぼんやり生きる

やる気のない女子大生が少しだけ可愛くなりたいとうだうだする。ブログは基本的に備忘録として使うし、大したことは書かないよ!

脱喪をめざす 実行編①他人に不快感を与えないレベルを目指す

2020-03-12 18:14:00 | 日記
まずは「他人に不快感を与えないレベル」になることを目指します。ここは超超基本編ですので既にクリアしてる人も多いと思います。そういう場合は飛ばしてください。

チェック項目
・手足の毛がふさふさだ
・眉毛がつながっている・よく見るとつながっている
・鼻をポリポリする(強くかいたら赤くなるからダメですよ!)と白っぽいものがとれる
・唇からよく出血する
・朝起きてから髪をブローしない、あるいはとりあえずまとめただけで外出している

まずはこれらのチェック項目に当てはまる方向けです!

項目を見たらわかると思いますが、今回目指すのは清潔感です。当てはまってる項目がある…と思った方、気をつけてください。これは、自分のためのおしゃれではなく、他人のための身嗜みレベルです。
だけどここがしっかりできているとかなりきちんとした風に見えると思います。

では、具体的な改善策を並べていきます。
今回は無駄毛処理について。

※サイトや商品の参考リンクは、どこにでもある、アクセスしやすいものを選んでいます。近くのドラッグストアやコンビニに行った時に探してみてくださいね。

・手足の毛がふさふさだ
・眉毛がつながっている

に当てはまった皆さん。
無駄毛、ちゃんと処理していますか?

基本的に最低限処理するのは
眉毛
ひげ
指毛
です。

腕と脚は基本的に見える範囲でいいです。全身処理する元気があるならそうした方がいいのですが、私はズボラなので基本的には見られるところを中心に処理しています。

よく言われるワキやVIO(下腹部〜お尻の穴周りにかけて。つまりパンツで隠れる部分)は黒ずんだり荒れたりしやすいので、不必要にカミソリを当てるのはやめた方がいいと個人的には思います。

また、後半のひげと指毛はうっかり忘れやすいのですが、あるのとないのとでは結構印象が変わりますし、意外と見られている部分ですのできちんと処理した方が良いです。

上記以外は場合に合わせて処理しましょう。襟ぐりの開いた服をよく着るならデコルテやうなじ、背中も処理した方が綺麗に見えます。ショートパンツやミニスカートを履くなら太もも。ノースリーブを着るならワキや肩まわりの処理が必要ですね。

ちなみに眉毛の形についてはまた別の記事で書くつもりなので、現時点では眉間とまぶたの部分に生えている毛を処理する程度でいいです。(眉毛は抜くと生えてこなくなるので、いきなり攻めた形に抜かないでください〕

続けて、おすすめ度順で処理の方法を書いていきます。

1.エステや病院で脱毛(あるいは家庭用脱毛器)
おすすめな人:お金がある人、毛が濃い人

メリット
脱毛完了すればそのあとは生えてこないので処理が不要になる
毛根から破壊するのでカミソリなどの処理より見た目が綺麗に仕上がる
デメリット
高い・完了までに時間がかかる
脱毛する前にシェービングによる自己処理が必要(基本的にカミソリではなくシェーバーを推奨される)

 電車やサイトの広告で脱毛サロンを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。高いお金を払うだけあって、”脱毛”できます。
 というのも、カミソリもワックスも除毛クリームも抑毛ローションも、“脱毛”はできません。一時的に毛を処理するだけで、生えてこなくすること(=脱毛)はできないのです。

正確には光脱毛サロンも永久脱毛ではありません。永久脱毛できるのは医療機関だけです。この辺は詳しく書いてあるホームページや比較サイトがあるので興味がある方は調べてみてください。

参考までに相場を書きます。エステの光脱毛で全身脱毛するとおおよそ30〜40万くらいかかります。医療脱毛ならもっと。また、モノによりますが脱毛完了までに年単位はかかると思った方が良いです。

ミュゼなんかではよくワンコインでワキとV脱毛通い放題などのキャンペーンをやっているので、試しにそれだけ行ってみるのもありです。

参考リンク

また、エステや病院と比べて威力は落ちますが、光脱毛できる家庭用脱毛機もあります。こちらの相場は2〜8万くらい。結構ピンキリな印象です。こちらも興味がある人は検索してみてくださいね。

2.除毛クリーム、ワックス
おすすめな人:カミソリ負けする人、出来るだけ処理頻度を減らしたい人

メリット
かみそりで剃るより長い時間ツルツルが維持される
生えてきた時ちくちくしにくい
デメリット
くさい(除毛クリーム)、痛い(ワックス)
カミソリよりも手間がかかる

 正直カミソリよりはこっちの方がおすすめです。理由は、カミソリだと毛が生えてくる時チクチクしやすいのと、使い方によっては毛穴が広がって綺麗な肌に仕上がらないからです。
ただし、将来的に永久脱毛したい方はワックス脱毛していると効果が出にくくなるので、カミソリで剃る方が良いです。

 つまり、除毛クリームやワックスがいいというよりカミソリを避けたいというわけです。また、カミソリだと1〜2日で伸びてチクチクしますが、除毛クリームだと5日くらい、ワックスだと7〜10日くらいは大丈夫です(私の場合は)。

 ただし、除毛クリームは薬品で毛を溶かしますし、ワックスは根っこから引っこ抜きます(イメージとしてはガムテをスネに貼って剥がすようなもの)。なので、敏感肌や肌が弱い人には向かないかもしれません。

 除毛クリームならヴィートの敏感肌用が入手しやすくておすすめです。ロフトなどのバラエティショップやドラッグストア、日用品の置いているスーパーなどに大抵置いてあります。また、除毛クリームは基本的に顔や粘膜の近くに使ってはいけませんので気をつけましょう。

参考リンク

 ワックスは自己処理でもできますがコツが必要なため、サロンに行った方がいいかも。ワックスの相場は全身だと7000円〜1.5万くらいかな?(ワックスやったことないのでざっくりですが)
 また、ワックスは毛を引っこ抜くために、処理→ふさふさになるまではやしっぱなし を繰り返します。なので、常に毛がない状態でいたい人には向かないかも。

3.カミソリ
おすすめな人:カミソリを正しく扱える人、お金がない人、めんどくさいのが嫌な人

メリット
安い
簡単
デメリット
肌があれたりカミソリ負けする可能性
ちくちくしたり、毛が濃い人は毎日剃る必要

 一番安価で定番なのはやっぱりカミソリですね。ただし、使い方を間違えると肌が荒れるので気を付けましょう。また、顔はカミソリで処理するのが無難です(眉毛や髪の生え際に関してはワックスもあり)。

で?正しい使い方って何?という方もいると思うので簡単に説明します。

まず、カミソリ(体用)は出来るだけ刃が多いものを選びましょう。5枚刃、4枚刃とかいうやつです。これはなぜかというと、刃が多い方が肌へのダメージが分散し、肌に優しいためです。

参考リンク

また、毛を剃る際はシェービング剤やローションを使いましょう。私はめんどくさいので潤滑剤付きのカミソリでボディーソープを塗ってから剃ります。笑
これも肌の摩擦を減らし、ダメージを軽減するためです。

そして刃の当て方です。これが一番大切です。剃る時に下→上に刃を滑らすのではなく、上→下に向かって滑らせます。もっというと、もともと生えている毛流れに合わせて剃ります。

CMでは下から上に剃っているし、その方が深く綺麗に剃れるという人もいるでしょう。でも上から下です。
これも、肌のダメージを減らすためです。下から上へという剃り方を続けるとカミソリ負けして肌が赤くポツポツになったり、ザラザラになったりしやすいです。

せっかく綺麗になりたいのに肌が汚くなるのは嫌じゃないですか。だから、カミソリは正しく使いましょう。

4.抑毛ローション
おすすめな人:時間がかかってもいい人、除毛クリームやワックス、カミソリで処理している人

メリット
他の処理方法と併用しながら毛を薄く出来る
肌を傷つけない
デメリット
時間がかかる(その分ランニングコストも…)
“脱毛”ではないので継続が必要

こういうものもあるよ、ということで紹介しておきます。

抑毛ローションとは字の通り毛が育つのを抑えるもので、使い続けると毛が薄くなるよ!という商品です。即効性はなく、何ヶ月も使って初めて効果が出るものです(毛の生え替わりはだいたい3ヶ月かかると言われているので、最低3ヶ月の連続使用をお勧めします)。

使用方法の例としては、カミソリや除毛クリームなどの処理の後、ボディークリーム代わりとして保湿に使うのがおすすめ。

↓パイナップル豆乳ローションが有名ですが、店頭にはあまり並んでないかも。買うなら通販がアクセスしやすいとおもいます。

毎日使うものとして最初に買うには少し高く感じるかも。



最後に!

どの処理方法でも絶対に保湿を忘れずに!
ダメージ後の保湿を怠ると、肌荒れ、黒ずみ、プツプツ、ザラザラ、体ニキビ、埋没毛の原因になります!!

ボディークリームやボディーローションを塗って保湿してくださいね

参考リンク



今回は長くなったのでこの辺で。続きは次回。ではまた。



導入編 垢抜けるために必要なことを考える。

2020-03-12 17:03:00 | 日記
今回は、実際に行動を始める前段階として、垢抜けるためには何が必要かを考えます。そのためにはまず、今の自分を知らなくてはなりません。

なぜなら、人間一人一人の顔や体つき、雰囲気、経験、性格、すべて違うからです。もしあなたが可愛い系になれる素材なら、可愛い系になるように努力すれば良いし、綺麗系の素材なら、綺麗系になれるよう努力するのがいいと思います。いや、いいというより、その方が楽だと思います。

もちろん自分の好きな雰囲気やなりたいイメージを優先しても構いません。ただ、たとえば綺麗ではっきりした男顔の人がふわふわロリータを目指すと、ちょっといろいろ工夫が必要になると思います。なので、素材に合った雰囲気で垢抜けを目指す方が多分楽。たぶん。

では話を戻して自己分析に入ります。

鏡を見てください。できれば全身鏡がいいです。そして、裸か体のラインがわかる服がいいです。

どんな人間が見えますか?眉毛ボサボサ、ニキビだらけ、手足ムチムチのブスだ!と思いましたか?
でも、見て欲しいのはそういうところではありません。

目は丸っこいですか?切れ長ですか?くりっと二重?涼しげな一重?
鼻は高いですか?大きい?小さい?団子鼻?
頬骨は出ていますか?エラは?顎は?
髪は細くて柔らかいですか?太くて天パ?
いかり肩でしょうか?なで肩?肉付きに筋肉を感じますか?脂肪の柔らかさの方が強い?はたまた骨っぽいかも。
気に入ってるパーツはどこですか?嫌いなパーツは?

そういうところを丁寧に見ていってください。美しい・醜いという感性はつきまといますが、ありのままの形を見るよう意識してください。

鏡だけではよくわからないなら、写真を引っ張り出して他の人から見た自分を見るのもいいです。

そして、今確認した“素材”を、これから意識して欲しいのです。

今はいろんな技術や技法が発達していますから、変えられる“素材”もあれば、変えにくい“素材”もあります。

たとえば、アイプチで二重は作れるし、歯科矯正すれば輪郭もある程度変えられます。ダイエットすれば脂肪は減り、筋肉をつけることもできます。縮毛矯正をかければさらさらストレートにもなれるでしょう。

だけど身長や手足の長さはそう簡単に変えられません。骨格も。もちろん、大掛かりな整形をすればエラを削ったりアゴや歯茎を引っ込めることもできます。だけど、それには何十万、何百万というお金と、術後の痛みと、長いダウンタイムがかかります。

だから、今見た素材、特に変えづらいものと、そこから作り出されるイメージをよく意識してください。優しそうな感じ、大人しそうな感じ、キリッとしてそうな感じ、お喋りそうな感じ、など。

でも、自分で自分のことを知るのってすごく難しいですよね。だから、客観的な指標を入れるのも良いです。

今流行りのパーソナルカラーや骨格診断、顔タイプ診断なんかは分かりやすくて良いでしょう。ネットで自己診断できるサイトも多いので、まずはそこから始めるのもオススメです。

でも、これらの診断を利用する際は気を付けて欲しいことがあります。ひとつは、このような診断は、本来プロによる診断、それも熟練したプロによるものじゃないと信用できないということ。そして、結果に囚われすぎないということです。

プロ診断がいいのはわかるけど、こんなブスがいきなりキラキラしたプロのいるお店に入るのは無理!という方もいるでしょう。というか私がもろにそういうタイプ。だから、最初は自己診断でいいと思います。ただし、それが間違ってる可能性があるということをきちんと知っておきましょう。
例えばパーソナルカラーのネット診断で夏タイプになったからといって、いきなり夏タイプの服ばかり通販で揃えるのは危険です。一口に夏タイプと言っても、実は似合う色と似合わない色は人によって千差万別。そもそも自分が夏タイプと思い込んでただけで実は秋タイプでしたということもあります。そうなると、せっかくお金を払って買ったたくさんの服が無駄になってしまうかもしれません。お金は大切です。なので、間違ってる可能性の把握も大切です。

結果に囚われすぎないというのは、例えば自分は青が好きなのに、パーソナルカラーが春タイプとでて青が似合わないと言われた!という場合に、青を避ける必要はないということです。パーソナルカラーも骨格診断も顔タイプも“似合う”を知るためのもの。あなたの好みはこれと別に尊重していいのです。似合わない色は顔から離すとか、似合わない服はウエストマークや袖まくりなどの着方をするとか、すこし工夫すれば良いだけです。

最初に話した似合うように従うのが楽だという話はこういうところから来ています。でも、これまた最初に言ったように、好きなものを追求しても構いません。ちょっと工夫がいるけど、その方がモチベーションが上がるという人もいるでしょう。

今回は素材の把握という話をしました。これからあなたが努力すれば、素材はすこしずつ変わっていくこともあります。いまは眠たそうな重い一重だけど、アイプチをマスターしてドーリーな二重になることもあるでしょう。そういう時は、変わった雰囲気や素材をよく見て、最新の自分のイメージを更新していきましょう。常に最新の自分を把握しましょう。

導入編の今回はこの辺で。ではまた。

脱喪したい

2020-03-12 16:57:00 | 日記
私は正直冴えないです。地味だし、真面目だし、友達少ないし。

脱喪って言い方がわかりやすいから使ってますが、どちらかというと地味女、陰キャのほうが近いかも。

小中は漫画・アニメとボカロに青春を捧げました。お洒落や肌ケアに興味を持ったのも遅く、子供服をやめたのが中2くらいかな?
スキンケアにいたっては高校卒業くらいから…。

垢抜けたい、可愛くなりたい、今より良い見た目になりたい、誰でも少しは思うことだと思います。他の人の気持ちなんて知らないけど。

私は可愛くなりたいと脱二次オタがくっついていたので、少しずつ努力し始めた高校くらいから、脱オタもしました。が、二次オタでブスで困ってる…という方がもしこのページにたどり着いたなら、脱オタする必要はない!と声を大にして言いたいです。

好きなことに熱中すること、何かを楽しみとして過ごすこと、全部かけがえのないものだと今の私は思います。それはストレス軽減であったり、日々のモチベーションにつながったり、とにかくメンタルに良い影響があるのは間違いないです。

問題はオタクであることではありません。オタクしている対象以外のケアが著しく不足していることです。

そのことを踏まえて、脱喪・垢抜けを目指す陰キャの皆さんと陰キャの私とで一緒に少しずつ変わっていけるように、私の失敗や試行錯誤を参考にしてもらえるように、このブログを書いてみます。

私はまだまだ地味だし、一生パリピにはなれないと思います。だけど、清潔感のある小綺麗さは頭が良さそうに見せてくれるし、大人っぽい、清楚、上品なんてイメージを勝手に生み出してくれます。
地味でも小綺麗にしていれば、本気で好きだ!って言ってくれる男性もちゃんといます。

だから、私は小綺麗な感じを目指しています。なので、脱喪したい方でパリピになりたい人やモデルみたいなハイセンスキラキラお洒落マンになりたい人にはこのブログは参考にならないかもしれません。と、最初に書いておきます。

ではまた。