女子大生がぼんやり生きる

やる気のない女子大生が少しだけ可愛くなりたいとうだうだする。ブログは基本的に備忘録として使うし、大したことは書かないよ!

導入編 垢抜けるために必要なことを考える。

2020-03-12 17:03:00 | 日記
今回は、実際に行動を始める前段階として、垢抜けるためには何が必要かを考えます。そのためにはまず、今の自分を知らなくてはなりません。

なぜなら、人間一人一人の顔や体つき、雰囲気、経験、性格、すべて違うからです。もしあなたが可愛い系になれる素材なら、可愛い系になるように努力すれば良いし、綺麗系の素材なら、綺麗系になれるよう努力するのがいいと思います。いや、いいというより、その方が楽だと思います。

もちろん自分の好きな雰囲気やなりたいイメージを優先しても構いません。ただ、たとえば綺麗ではっきりした男顔の人がふわふわロリータを目指すと、ちょっといろいろ工夫が必要になると思います。なので、素材に合った雰囲気で垢抜けを目指す方が多分楽。たぶん。

では話を戻して自己分析に入ります。

鏡を見てください。できれば全身鏡がいいです。そして、裸か体のラインがわかる服がいいです。

どんな人間が見えますか?眉毛ボサボサ、ニキビだらけ、手足ムチムチのブスだ!と思いましたか?
でも、見て欲しいのはそういうところではありません。

目は丸っこいですか?切れ長ですか?くりっと二重?涼しげな一重?
鼻は高いですか?大きい?小さい?団子鼻?
頬骨は出ていますか?エラは?顎は?
髪は細くて柔らかいですか?太くて天パ?
いかり肩でしょうか?なで肩?肉付きに筋肉を感じますか?脂肪の柔らかさの方が強い?はたまた骨っぽいかも。
気に入ってるパーツはどこですか?嫌いなパーツは?

そういうところを丁寧に見ていってください。美しい・醜いという感性はつきまといますが、ありのままの形を見るよう意識してください。

鏡だけではよくわからないなら、写真を引っ張り出して他の人から見た自分を見るのもいいです。

そして、今確認した“素材”を、これから意識して欲しいのです。

今はいろんな技術や技法が発達していますから、変えられる“素材”もあれば、変えにくい“素材”もあります。

たとえば、アイプチで二重は作れるし、歯科矯正すれば輪郭もある程度変えられます。ダイエットすれば脂肪は減り、筋肉をつけることもできます。縮毛矯正をかければさらさらストレートにもなれるでしょう。

だけど身長や手足の長さはそう簡単に変えられません。骨格も。もちろん、大掛かりな整形をすればエラを削ったりアゴや歯茎を引っ込めることもできます。だけど、それには何十万、何百万というお金と、術後の痛みと、長いダウンタイムがかかります。

だから、今見た素材、特に変えづらいものと、そこから作り出されるイメージをよく意識してください。優しそうな感じ、大人しそうな感じ、キリッとしてそうな感じ、お喋りそうな感じ、など。

でも、自分で自分のことを知るのってすごく難しいですよね。だから、客観的な指標を入れるのも良いです。

今流行りのパーソナルカラーや骨格診断、顔タイプ診断なんかは分かりやすくて良いでしょう。ネットで自己診断できるサイトも多いので、まずはそこから始めるのもオススメです。

でも、これらの診断を利用する際は気を付けて欲しいことがあります。ひとつは、このような診断は、本来プロによる診断、それも熟練したプロによるものじゃないと信用できないということ。そして、結果に囚われすぎないということです。

プロ診断がいいのはわかるけど、こんなブスがいきなりキラキラしたプロのいるお店に入るのは無理!という方もいるでしょう。というか私がもろにそういうタイプ。だから、最初は自己診断でいいと思います。ただし、それが間違ってる可能性があるということをきちんと知っておきましょう。
例えばパーソナルカラーのネット診断で夏タイプになったからといって、いきなり夏タイプの服ばかり通販で揃えるのは危険です。一口に夏タイプと言っても、実は似合う色と似合わない色は人によって千差万別。そもそも自分が夏タイプと思い込んでただけで実は秋タイプでしたということもあります。そうなると、せっかくお金を払って買ったたくさんの服が無駄になってしまうかもしれません。お金は大切です。なので、間違ってる可能性の把握も大切です。

結果に囚われすぎないというのは、例えば自分は青が好きなのに、パーソナルカラーが春タイプとでて青が似合わないと言われた!という場合に、青を避ける必要はないということです。パーソナルカラーも骨格診断も顔タイプも“似合う”を知るためのもの。あなたの好みはこれと別に尊重していいのです。似合わない色は顔から離すとか、似合わない服はウエストマークや袖まくりなどの着方をするとか、すこし工夫すれば良いだけです。

最初に話した似合うように従うのが楽だという話はこういうところから来ています。でも、これまた最初に言ったように、好きなものを追求しても構いません。ちょっと工夫がいるけど、その方がモチベーションが上がるという人もいるでしょう。

今回は素材の把握という話をしました。これからあなたが努力すれば、素材はすこしずつ変わっていくこともあります。いまは眠たそうな重い一重だけど、アイプチをマスターしてドーリーな二重になることもあるでしょう。そういう時は、変わった雰囲気や素材をよく見て、最新の自分のイメージを更新していきましょう。常に最新の自分を把握しましょう。

導入編の今回はこの辺で。ではまた。


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