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にいがた宇宙フェスタ②

2011年08月01日 08時59分08秒 | イベント

去年の小惑星探査機はやぶさの快挙は記憶に新しいところですが、このはやぶさの実寸台模型が展示されていました。意外に小さいものだなという感じです。

 

これは小惑星イトカワの模型。アザラシみたいでなんかかわいい。

 

さて、今回いちばんおもしろいと思ったのが、国立天文台が配信している4次元宇宙ビューワーMITAKAというソフトを使った映像です。国立天文台の先生(お名前を忘れてしまいました!)が解説をしてくださいましたが、とてもわかりやすく、宇宙の果てまでのお話をしていただきました。とてつもないお話です。宇宙のことは、1つ謎が解けると、次から次へと新たな謎が生まれると言うこと、おそらく人類が理解すること自体無理なのかな?とも思えるのですが、知れば知るほど更にその先を知りたくなるのですよね、人間ってやつは。

ところでこのソフト、宇宙想像図の画像はスーパーコンピューターを使用したそうです。何でも10ヶ月かかったそうです。「スーパーコンピューター」という言葉を聞いて、世界一を目指したスーパーコンピューターなのか、2番目を目指したスーパーコンピューターなのかと意地悪なことを考えてしまったのはわたしだけ?

 

子供にはむずかしかったようで、3D映像と言うこともあり、一様に「酔った」といっていました。