絵の想い出

2010年07月17日 | Weblog
昨晩はパパは三島に社内研修の為、お泊まり。

久々に早寝しようと思ったが・・・ダラダラネットしてたら23時。
それから布団に入りアイフォーンを見ながら寝ていました。

楽しみだな~安曇野。

今回は生きてる間に1度は行きたかった「いわさきちひろ美術館」

東京は何度も連れていってもらったんだけど、安曇野のアトリエは格別

あの広い草原で寝ころびたい




そして、母が小さい頃から見せてくれたちひろの絵を見て癒されたい。


ちひろの絵って優しいよね。

絵を見るとすごく優しくなれる。


小さな頃、母と描いた水彩画・油絵・墨絵

ちひろの絵は、水彩画でも墨絵に近い優しい色




そして、私にとって絵に興味を持たせてくれたのは和丸先生(徳照寺住職)
小学校1年生から夏休みに兄と参加した浄土真宗の合宿。

一際目立っていたロン毛の和尚。


朝からみんなでお経を読むんだけど・・・和丸氏はギターを片手に右前にいつもいる。


お経の本の1ページ目には毎年、和丸先生の墨画が一人一人に描かれている。


1番の想い出は、川に行き、絵の具と筆をたくさん並べ 和丸先生が「好きな石を拾い、その形にあった絵を自由に描きなさい」


兄は△の石にスイカとおにぎりを描いた。
私はりんごなどフルーツ系

和丸先生は「すごいな~!もっとたくさん描いて先生にみせて」
って、今思うとたくさん誉めてくれた。
しかも、自由だった。

これだめ!よごしちゃダメ!とか何も言わず。自由に描かせてくれた。

うちの母も同じ。
服を汚しても怒られなかった。



わたし、今思うと母に怒られた記憶ないな~

決して、良い子だった訳じゃない

けど、約束破った時は「門の前に立ってなさい」

と、良く言われた。

けど、怒鳴ったりはなかったし生まれて一度も叩かれた記憶がない。



私もそんな母や和丸先生のようになりたい。


子供達が絵を描いてるときすごく輝いてるから