くも膜下出血の 初期診断は むずかしい !

日々是よろずER診療:
SAH再出血の怖さ

くも膜下出血(SAH)という病気は、怖い病気です。 
患者さんにとっては、死ぬ病気だからです。
医師にとっては、訴えられやすい病気だからです

感覚的に申し上げますが、頭痛の訴えで自分で歩いて病院にくる患者が500人いたとすれば、そのうちSAHである患者は、1人いるかいないかぐらいの割合ではないかと思います。 つまり、我々は、普通に頭痛患者を帰宅させている日常があるという背景をどうかご理解いただきたいと思います。そして、その中でSAHの患者を的確に選別することがいかに高度な医療であることかも分かっていただけば幸いです。
つまり、できて当然ではなく、できたらラッキーと思ってほしいのです。できなかったら、仕方がないとあきらめてほしいのです

プロの 見解です

つまり 安易に 訴えるな
ばかな 裁判官が 変な 判決くだすと
救急医療は 崩壊するぞ
と いうことです
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« アスピリン潰... サブプライム... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。