大連立を否定したツケ

田中良紹:大連立を否定したツケ

その瞬間から政治の世界は「ねじれの恐ろしさ」を知る者と知らない者とに分かれた。知らない者の代表例は安倍元総理

民主党は知らない者ばかりの集団だった

「ねじれ」を知る者は大連立を考えた

大連立には民主党と日本政治にとって次のようなメリットがあった・・・・・
7.官僚主導を政治主導に変えるには与野党が手を組むしかない。政治が対立している限り官僚支配は続く。大連立は政治主導の端緒を作った筈である

日本は百年を越す官僚支配がいまだに続く国である。これから「主権在民」の仕組みを作らなければならないが、民主主義の建前を言うだけでは実現しない。その意味で大連立はチャンスだった

与党だってほとんどの政治家は政治の真相など知らされない。ただ将棋の駒のように使われているだけ


野党経験しかない者だけを責めて、経験のある政党だけに政権を取らせれば今以上に政治は腐敗する事になる。これを卒業する方法はただ一つ。10年間は政権を続けさせ、十分に政治を習熟させた所で他の政党に交代させる事である

いつものように 
格調高い解説 でも 結論は いただけない
10年もやられたら 日本はなくなっています

だめなら 1年といわずに 半年3月でも退陣
させれば いいんです
まともな政権に落ち着くまで 

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