「アンカー」北ミサイル発射失敗の理由&今後世界はどう動く?

ぼやきくっくり
「アンカー」北ミサイル発射失敗の理由&今後世界はどう動く?

青山さんの解説 コリアでは さすがです

1段目と2段目の継ぎ目のところ、下が着火した瞬間にこの黄色い煙のようなもの出てますよね
2段目のタンクから燃料が漏れ出したまま打ち上がってる
2段目の燃料はどんどん減っていって、おそらくそれで推力が足りずに、最終的にはその人工衛星の周回軌道に乗せることも失敗したんであろう
もともとタンクに加圧する時の制御に問題もあったんであろうと。従って2段目と3段目の切り離しも制御に問題があって、上手くいかなかったんだろう

動画がやっと公開
金正日総書記の病状について、それがいかに口コミで北朝鮮国内に広まって、それが体制の動揺をかつてなく起こしていた

北朝鮮が変わったんじゃなくて、本当は日本が変わった・・・自衛隊が初めて迎撃体制をとり、自衛隊ができて今年で55年ですけど、『実戦で撃ってよし』になったのは今回が初めてですよ


アメリカも中国もホッとしている
本当のところは中国と北朝鮮はちっとも友達じゃない

イランは今年2月に人工衛星の打ち上げに成功している
イランと北朝鮮の連携は緊密ではなかった
北朝鮮はイランとの関係も含めて、意外に、
やっぱりほんとに孤立してる

国連安保理決議がどのような形で決着しようとも、大きな意味はない
もうとにかく今までのミサイルを完成に導き・・・あの2006年、3年前を思い出していただくと、まず夏の7月にミサイル7発撃ちましたね。そのわずか3カ月後に
核実験をやりましたね。これをドッキングさせる、それをもって世界に打って出る、それ意外に道はないんだから

やがて核ミサイルがどんどん世界に拡散していく、広がっていくかもしれない 

オバマさん・・・外遊先のチェコでの発言です。『アメリカは核兵器なき世界のために、具体的な対策を取り始める』
・・・その核兵器を持ってるアメリカ自身がある程度こうやって押しとどめようとしないと、今、流れてる川がこうナイアガラの滝が落ちるように、世界が核で満たされる時代が来るから、オバマさん何とかそれをこうやって止めたいという、いわば本音でプラハで演説した 


やがてこのノドンに核弾頭が載っかるとですよ、それ1発持ってるだけで、たとえば上海にそれ向けて撃った時にですよ、中国には日本やアメリカと違ってMDはないんですから、ミサイルディフェンスはないので、1発撃たれたら、音速の10倍以上になる物が落ちてくるわけですから、それ迎撃することはできません。・・・・
当然、本当に脅威を感じるのは、実はこの上海、北京を抱える中国の方なわけですよ、日本だけじゃなくてですね
日中の連携


北朝鮮は、より詳細な発射時刻を米・中・露への通報、それから韓国の李明博大統領がミサイル発射直前に国家安全保障会議を招集したのは、アメリカからの情報提供があったとみられる
つまり日本だけが知らされなかった

日本にも4基の衛星が回ってるでしょ?で、これは98年のテポドン1号が撃たれたからこれを打ち上げたんで、今回のテポドン2号を見てないはずはない 

北朝鮮は実は日本の情報衛星、日本政府が打ち上げてる偵察衛星が通りすぎた直後に、しかもアメリカの商業衛星、デジタルグローブがその衛星が見てる時だけ狙って、つまり日本政府に映させないように、アメリカの商業目的の衛星に映させるように撃ったんです


やはり動画で直接 ↓
09.4.08.青山繁晴がズバリ!1/6
09.4.08.青山繁晴がズバリ!2/6
09.4.08.青山繁晴がズバリ!3/6
09.4.08.青山繁晴がズバリ!4/6
09.4.08.青山繁晴がズバリ!5/6
09.4.08.青山繁晴がズバリ!6/6




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