ウイグルの母 大きな足跡…中共が謀略DVDで盗聴自供

東アジア黙示録
ウイグルの母 大きな足跡…中共が謀略DVDで盗聴自供
我が国から発信されたラビアさんの言葉に世界からの視線が集まった。もがく中共は粗製DVDで盗聴発覚の自爆。罵詈雑言をよそに、日本人はウイグルの母と呼ばれる女性の素顔を目撃した
7月29日、日比谷の日本記者クラブで開かれたラビア・カーディルさんの記者会見には、実に200人を超すプレス関係者が詰め掛けた。注目度の高さを如実に物語る大型会見である。

会見時間は1時間半ほどの予定だったが、いざ始まると2時間を上回り、最後には大きな拍手が起こったという。こうした会見では有り得ない現象だ。

「ウルムチの1万人近い人々が、ひと晩のうちに消えました。彼らはどこへ行ったのでしょうか…もし死亡したのだとしても、遺体はどこにあるのでしょうか?」

1万人近くが行方不明になっているというラビアさんの発言は、日本国内のみならず、海外のメディアでも大きく取り上げられた。日本発の最新情報が世界を駆け巡ったのだ


ウイグル人たちの生きている権利も奪っている。若い女性たち30万人も上海や北京に就職させる。民族浄化の名目で、あの土地から追い出している。日本人はこのことがなんだかよく知っていますが、あれは拉致なんです。共産党が拉致しているのです

ウルムチが暗くなる午後9時過ぎ、市内の電気が一斉に消されました。無差別発砲は4~5時間続き、遺体をトラックに乗せて運び去りました。翌朝には片付けられて、海外の記者たちに見せたのです

市ヶ谷で開かれた講演会に、我が国のマスコミ各社の姿は見かけられなかった。しかし、同じ日に中共大使館で行われた上映会には実に14社が足を運んでいたのだ。これが日本メディアの現状である

大使館で上映されたのは、中共当局がラビアさんを個人攻撃する為に作成した例のプロパガンダDVD
中共大使館を訪れた一部メディアからは、当然のように質問が出た。それに対し、中共の参事官は「電話の内容は普通に分かった」と意味不明の回答。そこに、盗聴=犯罪という認識は全くない。


中共は、駐北京の宮本大使を外交部に呼びつけるなど型通りの反発ポーズを示した。また自民党にも圧力をかけ、執行部との対面は実現しなかった

民主党は無視する姿勢を貫いたようだ
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