福島被災で金儲けの闇 巨額賠償金に復興費・除染費用

トトメス5世

福島被災で金儲けの闇 巨額賠償金に復興費・除染費用

1人3000万円の賠償金を受け取ったうえに「東電のせいで働く意欲をなくした」と毎月数十万円を受け取る。その金は税金と電気料金から支払う。

福島県の「プロ被災者」
2011年の東日本大震災から7年が経ち、復興は進んでいるとも、いまだに進んでいないとも言われています。同じく被災者と言っても実際にはあまり被害を受けていないのに、大儲けした人達も存在し、大被害を受けても支援を受けられなかった人も居ます。
震災では福島原発建屋から放射能が漏れ、避難世帯は家族で数千万円から1億円以上もの賠償金を受け取りました。

後に自主避難にも東電から一定の賠償金が支払われ、「惜しくも」避難地域から漏れた地域とは、巨大な格差を生みました。
避難指示区域では1人3000万円が一括で支払われ、しかも避難が続く間は永久に生活費などを支給されます。
東京電力が2014年4月までに支払った補償金(賠償金)は約8万人に対して1兆8000億円だった。

確かに彼らは元の家に住めなくなったが、物理的には被害を受けていないし、誰もなくなった訳ではない。福島の人がこのように手厚い保護を受けた一方で、津波や地震による被災者には、当たり前だが東電からは1円も支払われませんでした。
宮城県9,541人、岩手県4,673人、福島県1,613人がなくなり、けが人も多く出ました。

建物も全壊121,764戸、半壊280,121戸、全半焼297戸、床上浸水3,352戸、床下浸水10,231戸、一部破損726,443戸の大被害をもたらしました。ありもしない放射能被害を訴えて避難した家族は1億円の現金を受け取った上、一生涯毎月数十万円を東電が支払います。ところが東電には支払い能力がないので、実際には日本政府が融資して、日本国民の税金で彼らに大金を支払いました。

宮城や岩手の「本当の被災者」にはスズメの涙ほどしか支給されない

「被害者」とはだれだ?
津波などで家が全壊して支払われたのは数百万円、亡くなった人への見舞金などで遺族に支払われたのも、やはり数百万円でした。あまり被害を受けていない福島県の避難者は1億円を受け取り、津波に襲われて壊滅した人は300万円か500万円しか受け取っていませんそれでいて「放射能が~」と大騒ぎしてもっと政府から金を取ろうとしていて、いかにも自分たちは被害者だと訴えている。

彼らの地震と原発事故による大儲けを見ると、決して「被害者」だとは思えません。
政府は2016年までに2.6兆円を除染費用に投じたが、IAEAなどによると除染に科学的意味はなく、ただの「気分」だそうです。その2.6兆円の半分でも、津波被災者に配ればいいのに、「復興費が足りない、もっとよこせ」と言うのです。

福島県で地震で被害を受けていない地域が、莫大な復興予算を受け取って使ったのは、紛れも無い事実でした。地震によって現実の被害をうけて壊滅した宮城県や岩手県より、「被害を受けなかった」福島県の一部地域に復興費用が投入され、一部の人達は大儲けして資産を築きました。
東電は2017年に賠償金を受け取った一部住民に、返還訴訟を起こして批判されていました。

福島県の避難地域の一部住民は実際には該当地域に住んでいなかったのに、住民票だけを避難地域に置いて賠償金を受け取っていました。
賠償金額は驚くべき事に一人あたり5000万円以上で、福島県にはこういう利権がゴロゴロあるのです。
住民票さえ避難地域にあれば、一生涯困らない賠償金と、毎月数十万円を一生東電からもらえるのです
その金は日本政府が実際には支払っていて、最終的には電気料金に上乗せして我々が払う事になっています。

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