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AfD議員襲撃事件が示すドイツ民主主義の「危険な兆候」
まさに 歴史から学ばない危険な国 ドイツ
いつものように わかりやすい解説です↓
川口 マーン 惠美
AfD議員襲撃事件が示すドイツ民主主義の「危険な兆候」
これが本当に民主主義のため、なのか
・・・
ドイツは戦後70年以上、ナチは「絶対悪」であるという教育を徹底してきた。当然のことではあるが、ただ、欠陥は、ナチの研究を完全に封印していることだ。
ナチはファシズムで、ユダヤ人の迫害、殺害を犯した「絶対悪」であるということは、皆、習ったが、なぜ、そういうことが起こったかとか、ナチ政権の機能、どこに国民が熱中したかに関しては蓋がされたまま。知らされていないこと、言ってはいけないことが山ほどある。疑問を呈することさえ許されない。
なのに、いや、それがゆえ、ドイツではナチを弾劾すれば、自動的に正義の側に立てる。今、誰も疑問を感じないまま、皆でAfDを弾劾しているのが、まさにそれだ。
このままでは、皆、70年前とはまるで違う方向を向いているつもりでも、ドイツはまた「民主主義という名の全体主義」の方に進んで行くのではないか。
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