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性別不明となったアメリカ
AC通信 No.867 (2021/10/29)AC 論説No.867 性別不明となったアメリカ
バイデンはボケているだけでなく独裁ぶりを発揮して国が破産寸前というのに3.5兆ドルの赤字予算をゴリ押しで通すと言う。金は何処から来るのかといえば「金持ち」の所得税を43%まで引き上げるという。更にキャピタルゲイン、土地不動産税や営業税なども増やすと言う。社会主義者は大きな政府が国民の生活を保護すると言うけれど、実際には国民が大きな政府に奉仕する仕組みになっている。
昨日のNYタイムスの報道によると、違法入国した「親とはぐれた未成年者」に対し、一人45万ドル(約4500万円)を支給するという。バイデンが「解放した」国境を歩いて違法に入国した子供が「親と別れました」と言っただけでバイデン政権が45万ドルくれると言うのだ。今のアメリカ政府は金がない。それなのに違法越境した者に金をばら撒く。バイデンは理財能力も理非曲直の判断もできない人間だ。バイデンを操っている黒幕に「大統領の権力」を代表する権利があるのか。
もうひとつ呆れたニュースがある。Powerhouse Newsの報道によると、バイデン米国政府は国が発行するパスポートの性別欄に男(M)、女(F)以外に性別不明(X)を加えたと発表した。アメリカ人は男と女以外に「性別不明」人間が増えたのである。
報道によるとパスポートに(X)欄を加えたのはDana Zzyymという「人」が五年も法廷で争った結果であると言う。実におかしな話で、この人のファーストネームはDanaだから女性らしいが、ラストネームのZzyymは宇宙人かと思われる名前である出生証明書を見れば(そんな証明書があればの話だが)昔はどんな姓で性別が男か女かわかるかもしれない。アメリカの法廷がサヨクの無茶な主張に根負けした挙句、アメリカ国務院がパスポートの性別欄に「X」を加えた結果、米国政府は性別さえ分からない人間の存在を認めてしまった。世界各国はアメリカの「X」宇宙人の入国を認めるだろうか。
アメリカという国がおかしくなった、社会全体がおかしくなった。これから世間ではこの人を彼(He)と呼ぶか、彼女(She)、または奴(It)と呼べば良いのか。国の政府が認めたらこの後どんどん「X人間」が増えるのは予想できる。すると公共場所やレストラン、学校などはMenとWomenの他にXのトイレを作らねばならない。監獄、運動場、スポーツジム、スタジアムなどの公共場所は新たに「X」用トイレ、シャワールーム、ロッカールームが必要となる。男装、女装の他にX装が必要となる。
Powerhouse Newsの報道によると、このような理不尽な傾向はサヨク州では前からあったそうで、ニューヨーク州は2018年から生まれた赤ん坊の出生証明書の性別欄に(X)を使っていたそうである。これは人権問題ではないだろうか。生まれた赤ん坊の性別は生物学的な証明である。外見の他にもDNAの判別で男女が決まっているから、そのように出生証明書に書くべきである。両親には「生まれた子供の性別を隠す」権利があると主張したことを政府が認めたなら法律問題だ。
生まれた子供の性別は生物学的な判別である。親が勝手に「子供の性別は子供が将来的に自分で決める権利がある」と主張することはできない。生まれた子供に思考力、判断力はないが生まれながらの権利がある。生まれたときから男女は生物学的に決まっている。親が子供の権利を無視して「性別不明」と出生証明書に書く権利はない。そんな不合理を許可したNY政府も問題だ。
アメリカは性別の判別もできない「X」人間が増えた。黒幕が自己判断力を失った大統領の代わりに勝手に金をばら撒き、法無視、独裁で法令を発布したおかげで違法入国者、犯罪者、麻薬密輸、暴力、無政府状態が続出しているのである。
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