ライス氏は、ソルジェニーツィンの軌跡から、何ものも学ばなかった

島田洋一
ソルジェニーツィン氏の訃報に接して 
・・・・
ソルジェニーツィンが、キッシンジャー流のデタント(緊張緩和)政策を厳しく批判・・・
 アメリカは、デタントと称して食糧やテクノロジーを供与することで、ソビエト体制を延命させているというのがソルジェニーツィンの論難であった。

 ライス・ヒル路線も一種のデタントだが、フォードの情けない誤りを繰り返していると言わざるを得ない。

 ライス氏はロシアの専門家だが、ソルジェニーツィンの軌跡から、何ものも学ばなかったようだ。

日本人を蔑視する キッシンジャー外交が これまでは なんとか うまくいっているかのように みえるが 本当か どうか これからが 見もの


 

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