中華人民共和国は2017年に崩壊

加瀬英明のコラム 2011/08/10
長続きは望めない 中国の「我が世の春」 

2002年に、ヨーロッパで単一通貨としてユーロが導入された時に、世界の多くの専門家が、基軸通貨としてアメリカ・ドルを、やがて凌駕することになると、囃し立てた。

 私は「ユーロは、かならず失敗する」といった。ギリシアの通貨はドラクマDrachma、スペインがペソPeso、ポルトガルがエスクードEscudo、イタリアがリラLiraだが、通貨が母音で終わる国は、みな国民が極楽蜻蛉(とんぼ)型で、放漫財政を行っているから、ユーロは破綻することになろうと、予測した。第一、ユーロEuroが母音で終わっている。

 私はそれに対してアメリカ・ドルdollar、イギリス・ポンドPound、ドイツ・マルクMark、フランス・フランFranc、わが円Yenは子音で終わっているから、不安がないと保障した。

 私の予測は、当たった。ギリシアが破産して、スペイン、ポルトガル、イタリアも危いとみられている。ユーロに加わっていないが、アイスランドもクローナKrona、ロシアもルーブルRubleだから、おかしくなった。

 友人たちが次に「加瀬の法則」と呼んでいるのが、中国の将来だ。私は2008年に北京オリンピックが催された前に、「全体主義国が夏期オリンピック大会を主催すると、9年後にかならず崩壊する」と、予言した。

 
ヒトラーのナチス・ドイツが1936年にベルリン大会を催したが、9年後の1945年に消滅した。ブレジネフ書記長のソ連が1980年にモスクワ大会を行ったが、9年後の1989年に「ベルリンの壁」が倒壊した。

 したがって、中華人民共和国は2017年に崩壊しようと、予見した。それに、人民元はRenminbiだが、母音で終わっている。

 

世の中の動きは はやくなっているので 9年後などではなく4,5年で どうでしょうか
そしたら 来年あたりですぞ 楽しみに 

 

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