国連ほど腐敗した組織はない

これも 痛快 

EU崩壊など 結構なこと 

共産チャイナなんて 消えてなくなれ! 

でしょう

宮崎正弘の国際ニュース・早読み ( 読書特集 )


 「国連ほど腐敗した組織はない」。どぎつい指摘から国際情勢を解剖
   日本は如何にして伝統と文化を死守し、令和時代に処するべきだろうか?


加瀬英明 v 馬渕睦夫『グローバリズムを超えて自立する日本』(勉誠出版)

世界一クレディビリティの高い国が日本である。
 その日本が伝統と文化を死守し、令和時代にいかに処するべきかを、國際情報通の二人が縦横無尽に語り合った。
 グローバリズムは共産主義の変形であると説く馬渕大使は、元ウクライナ、モルドバに全権大使として赴任し、彼の地で共産主義全体主義の実態を目撃した。
 他方、ワシントンでトランプ政権の高官とツーカーで話し合える加瀬氏は福田、中曽根政権では首相補佐官をつとめ、国際情勢の裏情報にも詳しい。
 馬渕大使がこう言う。
 「日本社会の分断工作は、GHQ占領時代に時限爆弾が仕掛けられました。日本国憲法に代表される『平和主義』や『民主主義』の呪いは、今日まで私たちを縛り続けています」
 その背後には共産主義が巧妙にかたちをかえて、国境をなくそうとする面妖なグローバリズムの暗躍が存在する。ポリティカル・コレクトネス(言葉狩り)なるまがいものの思想とともに、背後で操作しているのが「ディープ・スティト」であり、ユダヤ人が多く、かれらは自らの領域に挑戦してきたトランプをなんとしても失脚させ、あわよくば大統領弾劾にもっていこうと、ロシアゲートとか、様々な陰謀をしけているとする。
 加瀬氏は、グラムシの予言があたってきているとして、次のように説かれる。
 「慣習によって束縛されてきた従属社会集団が、個人に何よりも高い価値が与えられることによって、解体してゆくことを(グラムシは)予見していた。私たちの身の回りでも、社会を統(す)べてきた慣習が、人々を束ねてきた機能を急速に失うようになっている」

 この二人がまず俎上の載せたのが、日本人が信用して止まない国連という腐れはてた組織の実態である。
国連の職員は、日本人から見れば安月給、とても間尺に合わない職場だが、発展途上国から見れば、高給であり、免税であり、だからこそ政府のおえらがたは親戚や家族を国連に送り込む。
したがって無能な人々がつどうから、カネに転びやすいのだ。
 国連ほど腐敗した組織はない、というのだから、最初から腰を抜かすのが、ひょっとして吾が外務省ではないか。
 社会の分断を助長し、対立を煽るのがLGBT、フェミニズムなどだが、米国ではとうとう「メリークリスマス」とは言わず「ハッピィホリディズ」が聖誕祭の挨拶となり、ミスター、ミセス、ミスは男女差別だから、これから「MX」と呼ぼうということに相成った。MXはミックスと発音するそうな。
げんにホワイトハウスではオバマ政権時代、便所の男女差はよくないと、男でもゲイなら女性便所を使うようになったとか。いやはや、世も末と嘆くばかりではいられまい。
 そして新情報がある。
前述のグローバリストにして共産主義学者でもあったグラムシを、反面教師としてトランプ政権高官達が読みふけっていると加瀬氏が指摘している。

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