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川エビとゴキブリ」から考える食用コオロギ問題
伊東 乾先生のたのしい 懐かしいお話です
「川エビとゴキブリ」から考える食用コオロギ問題 西丸震哉型、拙劣な「ハルマゲドン商法」とその限界 | JBpress (ジェイビープレス)
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おいしいコオロギ」は作れるか?
もし本当に「昆虫食」を定着させたいと思うのなら、普通の食材の品種改良と同じことをするのが正攻法でしょう。
「これは食べたい!」「また買おう」と、消費者が溜飲を下げ、市場の食指が動く「おいしいコオロギ」「独特の風味が病みつきになる昆虫」が出てきたら、それは食文化として定着するでしょう。
カタツムリでも、あるいはムスリムが決して食べない「イカ」「タコ」「ナマコ」など骨のない生物でも、事情は同じ。
その仲間に「エビ」や「カニ」などのムシも混ざっているわけです。
回転ずしでエビやカニを食べて「これは当たり!」「今日のエビはハズレだった」などと思うことがありますよね?
現状で「コオロギ食」は、ハズレ以前の思い付き「ハルマゲドン商品」でしかありません。
昆虫食がいい、わるい、ではなく、私は、ゴキブリの混ざった川エビの素揚げを食べようとは思わない。美味しいとは感じないだろうから。これに尽きるように思います。
食べると伊勢エビ風味のコオロギであれば「かっぱえびせん」以上にヒットして日本に市場に長く定着しても不思議ではない。
風味もへったくれもない「さっぱワヤ」なコオロギのままでは、市場に残るのはまず不可能で、補助金でも出るのなら、それが尽きた時点でバッタり、という可能性も考えられるでしょう。
「ガンが治る」などと喧伝されればゴキブリだって食べる人は出てくるだろうし、そうでもなければ、わざわざマズいものを、特段健康メリットもないのに食べ続ける消費者、顧客が、いるわけありませんから。
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