延命中止・・・救急医学会が指針案

延命中止、医療チームが判断の場合も 救急医学会が指針案

この議論で これまた 全く 抜けているのが 
一体だれが お金を だすか 
どう見たって 回復の見込みのない人の治療代を 誰が負担するか
です
当然 お金は いるんですから

今の制度では 
何千万かかろうと 患者側は 一月
せいぜい 7~8万で すみます 
(差額ベット代は 別として)

病院側も 
どうせ やっても仕方ないが 
高い医療費を 請求できることを 一通り  やり
日常診療の 赤字を埋めて 経営を 維持する ことに 
なっています
また そういう 高額請求も 患者死亡ならば 通ってしまう現状のようです

家族も 自分からは もういいですとは 言い出せず 
医者も 99.99・・・パーセントだめだと思っても あとの 0.000・・・パーセントのことが あったとき 訴えられては ばかばかしいから 言い出さない

病院側も 当面ベットが ふさがって いいか わざわざ 問題おこさずとも・・

こうして 延々と 続くわけでしょう
その間 医療費は 着々と かかっているんです

では どうすれば いいか
簡単です 非難覚悟で 言います
ある時点で 健康保険から はずす こと です

愛する家族の命ですから なにがあっても 生きてもらいたい 
と いうのなら それこそ 家屋敷全部売ってでも 支えたら いいのです
他人の お金をあてにしては いけません
そうすれば こんな 問題が そもそも 起きてこないのです

こういうと 必ず 
じゃお金のない貧乏人は どうする 死ねというのか
と言う意見が あるでしょう
でも この問題は 
現在の医学で ほぼあらゆる ことを やって 
それでも どうしようもなくなった後のことなんですよ 
そもそも 健康保険制度は 
最低限の医療は みなに等しく
と いう 考えで できているのです 
本当に 貧乏で 保険料も払えず 病院にも行けない人
も現実に いるんでしょう

それにも まして 
あなた自身が そういう状態で 延々と 生きていきたいですか 
また 
家族に 負担をかけででも いきたいですか

どういう時点、条件で 健康保険から はずすか
に ついては 改めて 書きます

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