64年目の夏に読む青山さんの新刊&うじき氏親子の「戦争」

ぼやきくっくり
64年目の夏に読む青山さんの新刊&うじき氏親子の「戦争」

・・・・
 日本国民の税から政府開発援助(ODA)の名で三兆円もの援助を受けてきた中国は、国威発揚のまえにやるべきことがあるだろうと、それは給料から天引きでODAの原資を持っていかれた日本のサラリーマンならずとも思うのだ。
 わたしがその日本国民だから、こう言っているのではない。イギリス海軍の大佐に「なぜ日本のサラリーマンは、神舟7号を打ち上げたのなら、その分のODAを返せと、中国に言わないのか」と、まともに聞かれたから言っている。
・・・

日本のメディアには、ほんとうにひどい人がいます。いちばんは
Xというジャーナリスト(実際は実名)です。よくテレビで見ますけど、ウイグル自治区で人民武装警察の警官が襲われる事件を、アルカーイダと同じ残忍なテロだと言っています・・・
Xさんは、全国紙(実際は実名)の記者出身で、日本を代表するジャーナリストのように扱われているけど、・・・わたしはテレビ局へ何度も電話し、ツテもたどって彼に会おうとするけど、すべて拒否というか、無視される・・・
 わたしは、朝の番組本番まえに、このXさんがスポーツ紙を読みふけって「情報収集」している姿を何度も繰り返し目撃しているだけに、この誠実な人柄の亡命ウイグル人に何も言えず、黙していた。
・・・・

たとえば、竹島でのアワビ漁を詳細に記録した手書きの台帳がある。
 それをみると、たったひとりの漁師がわずか一二日間、竹島で漁をしただけで、実に一四七〇キロのアワビが採れたことが記されている。
 約一・五トンである。これが現在のお金に直すと、ざっと二〇〇〇万円ぐらいの売り上げになったことも明記されている。
 この驚くほどの好漁場が今、韓国の手に落ちてからどうなったのか、日本の政府は知らん顔だし、隠岐の島の漁師たちも八幡家をはじめ知るよしもなかった。
 ところが最近、この八幡家のまだ若い当主が、島根大学に研修でやってきている韓国人と知り合い、その韓国人が漏らしたという。
 採って採って採り尽くすうち、竹島の海のアワビは、ただの一個もいなくなった。ゼロになった。
 ところが、昨年に、たった一個だけ再び採ることができた。そこで、その一個を韓国本土に持ち帰り、養殖しようとしている。しかし、そのノウハウが分からないから、島根大学にやってきたのだ。
・・・

ただ一度だけ戦争に負けたからといって、なぜ、そうせねばならないのか・・・

その番組とは、8月10日にテレ朝で放送された「ドキュメンタリ宣言」です。
 テレビ欄に載ったタイトルは【「僕の父はB級戦犯」うじきつよし親子の旅60年ぶり絶海監獄島へ“戦争責任”で大激論】。・・・・
 私がうじき氏を非常に問題だと思ったのは、祖国にプライドを持ち、その祖国を、故郷を、家族を守るため率先して戦地に赴いたお父さんに対して、うじき氏が尊敬の念を一切持っておらず、ひたすら自分の価値観を押しつけ、高圧的に詰問する、罵倒する、そんな姿勢です・・・・

これから先、どんな時世になろうとも、大和魂、大和心だけは決して捨てるな。それをなくしたら、日本は、日本民族は滅びるぞ。戦争に負けたくらいでへこたれるな

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 民主党の選挙... 日の丸切り刻... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。