和歌山カレー事件・20年目の真実〜林真須美は本当に毒を入れたのか

「死刑判決でたんだろ なぜさっさと執行しないのだ」と単純に思っていた私でしたが この記事を読んだあとは これは 冤罪かもしれないと思い直しました また この記事への反論が 納得できるものであれば また揺らぐでしょうけど・・・

ともかく 読みましょう

田中 ひかる

和歌山カレー事件・20年目の真実〜林真須美は本当に毒を入れたのか

決め手の「ヒ素鑑定」が揺らいでいる

「和歌山カレー事件」は本当に解決したのか? あれから20年、果たして現場で何が起き、そして何が裁かれたのか。林家を長年取材してきた気鋭の研究者が、資料・報道等を一から読み直し、いびつな死刑囚の「実像」と事件の「真相」に迫る。

 

和歌山市園部の自治会が開いた夏祭りで、カレーにヒ素が混入され、67人が急性ヒ素中毒に陥り、うち4人が亡くなるという凄惨な事件が発生してから、7月25日で20年になる。

 

容疑者として逮捕、起訴された林真須美(正しい表記は眞須美。当時37歳)は、2009年に最高裁で死刑が確定した。

 

しかし、彼女は逮捕当時から一貫して容疑を否認しており、有罪の決め手となったヒ素鑑定にも綻びが生じてきている。

林真須美といえば、逮捕前、自宅を取り囲む報道関係者たちにホースで放水している姿がよく知られている。笑いながら“こちら側”に放水してくるふてぶてしい態度に、嫌悪感を覚えた人も少なくなかっただろう。

あのとき彼女が着ていた黒いTシャツには、ある有名ブランドのロゴが入っていたのだが、イメージの悪化を懸念したブランド側の要請で、報道の際、ロゴの部分にぼかしが入るようになった。

以下 決め手の「ヒ素鑑定」が揺らいでいるの 詳細


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