日本の、800兆円の預金を中心にした個人金融資産は、世界の鯨のように、巨額です

株式日記と経済展望
日本の、800兆円の預金を中心にした個人金融資産は、世界の鯨のように、巨額です
2006年4月、日銀はゼロ金利と量的緩和を停止します。それが、世界の
金融連鎖の中で最大400兆円相当のマネーを抜くことにもつながった


日本のマネーがドルの高金利に誘われて投資されることで10年近く円安傾向になり、輸出企業は円安利益を享受した。ところが日銀が金利を上げ始めて逆円キャリーが起きて円高になるようになった。アメリカの信用膨張による金融資産はGDPの10倍もの規模になり、日銀の金融引き締めでアメリカのバブルが破裂してしまった。だから世界中の為替が暴落する中で日本の円だけが上がっている。

これは日本が世界にマネーを供給してきた事の証明であり、日銀が世界の中央銀行の役目をはたしていることの証明だ。ところが日銀にはそのような自覚は無いようだ
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