チベット暴動・人権派はなぜ声を挙げないのか

日本政策研究センター
チベット暴動・人権派はなぜ声を挙げないのか

昨年の秋来日された人権活動家、ラビア・カーディルさんの証言・・・・

そして

もう一つ。やはりウイグルのグルジャという町でウイグル人の若者たちが平和デモを行った時のことに触れておきたい。この時のデモ参加者は15000人ほどだったというが、中国の武装警察はそれを一網打尽に押さえ込み、全員を逮捕したのみならず、結果的には60000人を逮捕したという。デモ参加者のみならず、後にその親族をも含めた関係者までにも捜査の網を広げ、それを逮捕したのである。のみならず、今なおその結果の行方不明が8000人。これが中国政府のいう「自国の主権を守る決意と能力」なるものの実態だということなのだ。

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