これはイ・アンフ(最近漢字で書くと巨大企業から制裁を受ける)や徴用工でも繰り返された手法でした。
日本側は過去の資料など”事実”を示して訂正を求めるが、韓国側は銅像を建てたり、絶叫パフォーマンスで対抗する。
被害者を名乗る人が泣き叫んで訴えるので、国連や外国人は「被害者」に同情し加担する。
今の世界では何であれ「被害者が正しい」事になっているので、政治家は皆被害者側に加勢したがる。
事実と検証の日本は受けが悪く、泣き叫ぶ韓国側の方が国際社会では圧倒的に優勢です。
韓国は福島原発でもこれを利用し、「福島の野菜は放射能にまみれている」という印象を世界に広めようとした。
日本側は「福島から放射能は検出されていないし科学的に安全」と証明するが、韓国は感情に訴える戦略を取っている。
例えば外国人が日本の食べ物を食べようとすると「それは放射脳まみれだからあなたは放射能に汚染される!」などと言う。
言われた人は間違いなく最悪な気分になり、おそらく食べるのを辞めて捨てるでしょう。
韓国月城原発事故を隠すため、福島を非難する韓国
日本側は福島沖や福島の放射能は韓国より少ない、とデータを示して反論しているが、データというものは読むのも面倒くさい。
それよりは「それ食べると放射能に汚染されますよ!」と韓国人に言われる方が、100倍は不愉快だし即効性があるでしょう。
東京や福島より韓国は遥かに多くの放射能が検出されていて、韓国原発は福島原発より多くの汚染水や汚染物質を放出しています。
福島原発建屋の爆発も、「一瞬で多くの放射性物質を放出した」のが問題であって、放出した物質の量は米中ロや英仏の核保有国よりずっと少ない。
こうした核保有国は福島原発事故の数万倍の汚染物質を海洋放出したり、地下や地上に放出しました。
旧ソ連なんかは原発や核施設で出た汚染物質を日本海に捨てていたのは有名な話でした。
イギリスやフランスは核開発で出た高濃度汚染水を、今も未処理で海に垂れ流しています。
韓国が噛み付いているのは福島原発で「処理済みの」汚染水放出で、汚染水を処理したから実はもう汚染水ではない。
故障するたびにマスゴミが大騒ぎした汚染水除去装置ALPSで処理したが、最終的に微量のトリチウムだけが除去できなかった。
ALPSで処理したトリチウム入りの水は、そのまま飲んでも健康被害は起きないとあらゆる科学者が保証している。
それを海洋放出するとさらに薄められるので、毎年1万トン飲んでも被害は起こりません。
最近韓国では月城原発1号機から、20年前から大量の汚染水が漏れていたのが分かり騒動になっている。
韓国では「原発事故は起きていない」という建前を守るため、いかなる対策もせず安全だと主張している。
もう誰でも想像がつく通り、韓国政府が熱心に福島原発を非難しているのは「自国の原発事故」を隠蔽する為でした。
それに乗っかった日本のメディアや左翼が一緒になって福島叩きをして日本を貶めています。
韓国のニュース↓
月城原子力発電所でトリチウムなどの放射性物質を検出…外部流出の有無を調査=韓国(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
キョンサンブクド(慶尚北道)キョンジュ(慶州)市のウォルソン(月城)原子力発電所の敷地内で、トリチウムなどの放射性物質が検出されたことが分か...
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キョンサンブクド(慶尚北道)キョンジュ(慶州)市のウォルソン(月城)原子力発電所の敷地内で、トリチウムなどの放射性物質が検出されたことが分かった。
10日、月城原発トリチウム民間調査団と懸案疎通協議会は第1次調査結果を発表し「月城1号機の使用済み核燃料貯蔵槽(SFB)周辺の土壌と水からセシウム137が多量に検出された」と発表した。 土壌試料では、セシウム137がグラム当たり最大0.37ベクレルと、自主処分許容濃度である0.1ベクレルの3倍を超える量となっていた。
水試料の場合は、リットル当たり最大75.6万ベクレルのトリチウムとグラム当たり0.14ベクレルのセシウム137が検出された。 ただし、現在まで海岸側の既存事業者の地下水観測孔では、トリチウムやガンマ核種濃度の変化は観測されていない。
民間調査団は1997年、月城1号機のSFB補修工事の過程で放射性物質の流出を防ぐ遮水膜が設計とは異なる形で施工されたため、放射性物質が流出したと判断している。
したがって地下水観測孔を追加ボーリングして環境監視を強化し、さらに流入経路および外部環境流出の有無、月城1号機SFB壁体および周辺構造物への漏洩の有無・規模・腐食状態などを引き続き調査していく予定だ。 民間調査団の関係者は「韓国水力原子力から提供された資料には鮮明ではない図面があり、構造把握が難しく、回答資料の提出も遅れており、調査は困難である」と述べた。
原子力安全委員会は、2019年4月に月城3号機タービンギャラリーのマンホール内に溜まった水からトリチウムが検出されたことを受け、今年3月に民間調査団と協議会を構成して調査に着手した。