米国の傲慢さが鼻につき始めた「タカタ問題」

 米国とは こういう国だと わかったうえで つきあいましょう

タカタ問題、米GMとの違いは?

自動車部品メーカー、タカタのエアバッグ問題が深刻化している。不具合発覚後のタカタの対応に批判が集中するが、一方で米国側にも“日本たたき”の思惑が 見え隠れする。今年だけで3000万台以上をリコール(回収・無償修理)した米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は10年間にわたって欠陥を放置 し、十数人が死亡しているにもかかわらず、非難の集中砲火はあっという間に収束した。米国でのトヨタ自動車の大量リコール問題と同じように、今回の底流に は世界の自動車産業で存在感を増す日本を貶めようとする力学が働いているのかもしれない・・・

 

その後の調査でトヨタ車には問題がなかったことが判明。リコール問題の渦中、トヨタ車の所有者は「運転するのをやめるべきだ」と述べ、トヨタ株を急落させた当時のラフード米運輸長官は過失がないと分かると、「娘にトヨタ車は安全だと薦めた」と手のひらを返し、自動車関係者をあぜんとさせた。

それでも

リコール問題に揺れた2年間で、米国でのトヨタの販売台数は低迷。トヨタに過失はなかったものの、同問題による集団訴訟が長引き、イメージ低下を避けるた め、トヨタは約940億円の和解金の支払いを決めた。また、今年3月に「情報公開が不十分だった」という問題で、トヨタは米司法省に1200億円を支払う ことで和解が成立している

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