低放射線の有益性を示す何千もの科学論文が発表されている

ラッキー博士―日本への贈り物 BY 栗原茂男

先に、ラッキー博士の低放射線有益論の第2弾をお送りしました。
その折にご案内いたしましたように、”Journal of American Physician andSurgen” に、「電離放射線の生物学的効果:日本に送る一視点」という小論文を博士は寄稿され、6月1日に発表されました。

 この論文に日本語訳を博士のご了解を得まして発表いたします。
これもご希望者にPDFをお送りいたしますので、お申し込みください。(無料)

 「世界のメディアの大半が放射線は全て有害であると思い込んでいる。もし日本政府が、福島原発事故への対応にこうした思い込み支配されるなら、既に苦境にあえぐ日本経済が途方もない無用の失費に打ちのめされることになろう」と博士は警告しています。

 残念ながら、日本政府もそしてほとんどすべての識者・マスコミがこうした、私に言わせれば「放射能絶対悪カルト」に支配され、日本経済は云うまでもなく、多くの被災者の方々に「全く無意味で、苛酷な」心理的、経済的、物理的な負担をかけているというのが、現状かと思います。良心的なよそおいの偽善、迷信が横行しているとしか思えません。これまでに、発表しましたラッキー論文に対する反論は、もっともらしいものはありましたが、まともに論理的に太刀打できるものは皆無でした。

 科学的根拠が確固としてある、低放射線有益論に、今こそ耳を傾けていただきたいと切に願って、小論文の日本語訳をし、皆様にご紹介する次第です。

 この論文中に「低放射線の有益性を示す何千もの科学論文が発表されている。
日本には服部禎男博士という世界的権威がいて指導を仰ぐことが出来るのだが」とのべられているところがあります。

 実は、7月24日(日)(10:30~17:30)、ホルミシス臨床研究会主催の講演会が東京理科大で開かれることになっておりますが、服部博士はそこで当日講演されることになっております。

平成23年6月13日

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