森内閣 李登輝元総統の訪日実現 裏話

阿比留瑠比さん
教育3法案の衆院可決と世耕補佐官の伯父さん

森内閣の末期に台湾の李登輝元総統の訪日が実現しましたが、このときは外務省チャイナスクールのエース、槙田邦彦アジア局長が凄まじい訪日反対の工作を行いました。外相があの盲目的な親中派の河野洋平氏だったこともあり、一時は工作は成功しかけましたが、森氏がぶれなかったのと、当時副長官だった安倍氏が李氏訪日実現に熱心に動いたこと、衛藤制士郎外務副大臣の働きなどもあって、李氏はちゃんと来日できました。
このとき、槙田氏は親中派の多かった自民党橋本派幹部に何度も足を運び、「李氏が来たら日中関係はめちゃくちゃになる」と吹き込み、同じくチャイナスクールの部下と結託して李氏のビザ申請に手続き上のミスがあったかのごとく振舞ったりと必死でした。でも、結局、そうした目に余る工作は安倍氏が「一局長の行動がこれほど国益を損ねたことはない」とオンで話したことなどで多くの人の知ることになりました
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