アジア・アフリカ・中南米のほとんどが独裁国家の理由

こうとしか 考えるしかないですね

トトメス5世

アジア・アフリカ・中南米のほとんどが独裁国家の理由

アジアの首脳はなぜ”こんな奴”に従うのか?

世界のほとんどでは独裁者による強い政治こそ正しいと考えられている

「我々」と価値観が逆転した世界

反対側の世界では独裁国家こそ正しい

価値観が逆転した世界では軍隊が政府を支配したり独裁者が政府を作ることが正しく、民主主義は社会を混乱させると考える

実際アフリカやインドで人々が完全に自由に振舞ったら、収拾のつかない混乱に陥ってしまう。

中央アジアには遊牧民が多いが、彼らはジンギスカンの時代とあまり変わらず、強いリーダーに従って行動している。

反対の価値観の世界では強力な独裁者が不満を抑え込んでこそ、正しい社会ができると考えている。

そう思っていないのは北米と欧州と太平洋沿岸アジアだけなのだが、強い経済力を持っているので自分たちが少数派なのに気づいていない

中央アジアは長年ソ連の支配下にあったが冷戦でソ連圏が崩壊し、代わって「助けてくれたのが」中国という事になっている。
中国は気前よく武器や弾薬をくれるし、人権問題にうるさくなく独裁者に協力してくれる「良い国だ」という事になっている。

シリアのテロリストやアフリカの独裁者も、アメリカは空から爆弾を落とす悪い国だが、中国は無条件で武器を売ってくれる良い国だと思っている。

こうした地域では民主主義なんか混乱するからダメだというのが普通の考え方で、独裁であるほど強く正しいリーダーという事になる

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