支那の風船爆弾

宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)2月17日(金曜日)弐
       通巻第7642号

 

(読者の声3)支那の風船爆弾について、元支那超限戦担当のElmer Yuen氏によると、
「この装置は長い間開発されており、的の地上20km程へ誘導し、音速5倍のミサイルを落とすと重力の手助けもあって、僅か10秒程で、原爆などを地上に配達する。これを防ぐ手段はないしかも風船の製作費は格段に安いので、大量に製造できる。これらの風船が、ワシントン、ロス、などの上空に現れ、「バイデンよ、xxxをせよ、しからば、、、」と脅迫されれば、解答の選択肢は限られてくる。
予防法としては、近づいてくる全ての風船を領土に達する前に破壊せねばならない。」
 この前近代的な安価な兵器は、既存の全ての軍事防衛・攻撃の効力を無くしてしまう。同様に、宇宙に浮かぶ衛星からの攻撃も有効であり、これも防ぐ事ができない。
この様な「創造的な新型の奇抜で安い」兵器を開発する支那
兎に角、大量に高価な従来型の兵器を作り続ける米その要らなくなった旧型を高い金を出して輸入する日本。
戦争のシミュレーションでは、支那は負けるなどと言っているが、現実の戦争では、予想外の新兵器、シン攻撃法が初めて使われる、かも。
https://www.youtube.com/watch?v=iPC97wkjoQY

 (追。70余年前の日本の風船爆弾には、炭疽菌などを入れる計画もあったが、昭和天皇陛下が、やめろ、と命令されたので、爆弾だけが使われた。陛下は、開発中の原爆製造も禁止された、とも言われる。)
(在米のKM生)

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