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崩れゆく我が国の司法制度
桜井 誠
崩れゆく我が国の司法制度
対向車がセンターラインを越えて走ってきたらどうしま すか?過失責任が問われたこの裁判で福井地裁の原島麻由判事は「対向車がセンターラインを越えて走ってきた場合、クラクションを鳴らすなどの対策もとれた はず」「責任があるともないともいえない場合は無過失が証明されておらず、自賠責法に基づく賠償責任が生じる」と判決を言い渡しました。
同種の裁判において全国で初めての判決となった本件について様々な声が上がっています。「信じられない」「二車線路で対向車がセンターラインを越えてきたのに」「ガードレールが脇にあって避けられない状況でどうして責任が生じるの」「キチガイ判事」等々。
原 島判事ほか二名の陪席判事による合議であるとされていますが、このような判決が社会に与える影響をまったく考慮していないと非難されても致し方ないのでは ないかと思います。どうしてこういう判決に至ったかプロセスが分からないのですが、福井地裁では先日も原発再稼働を認めない仮処分が通るなど「社会的影響 を無視した判決」が相次いでいます。
原 発再稼働を認めないとした仮処分を出したのは樋口英明判事ですが、彼はすでに名古屋家裁に異動となっており別の判事が仮処分後に関電から出された執行停止 請求の審査を行います。先のセンターラインを越えて走ってきた車両の件もそうですが、第三者(国民)の視点に立って不可解な判決が続いていることも事実な のです。
こ うした地裁クラスでの混乱が続いているのは村山富市総理(当時)の時からと言われています。司法修習生を経て判事登用に至るのですが、その際に思想チェッ クが科せられていました。思想チェックは裁判官があまりにも左に偏りすぎないようにするためであったのですが、村山政権下においてこの思想チェックがなく なり大量の左派人士が判事補として各地裁に登用されたといいます。
ご 存知の通り我が国の司法システムでは判事登用の可否権は国民にはなく、三権分立の掛け声の下で司法側がやりたい放題をやってきたといえるのです。しかしそ れでも一定限度の制約として思想チェックがあったはずなのに、それすら外し地裁クラスに大量の左派人士を送り込む…司法制度の崩壊が進められてきました。
村山政権下で行われた司法制度破壊のための左派人士の流入は今各地の地裁クラスの判事を汚染し、いよいよ高裁クラスそして後十年もしない内に最高裁まで汚染が広がるのではないかと言われています。
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