パンダ報道 救いようがない

宮崎正弘の国際ニュース・早読み  <反プーチンのデモ隊...

(読者の声1) パンダに赤ちゃん誕生といってテレビは朝から晩まで大はしゃぎ、腹が立ってなりません。そもそもパンダはチベットの動物であり、漢族がチベットを侵略したあげくに盗んできた動物。それを「日中友好の使者」だとか、馬鹿馬鹿しいにもほどがあります。
 この日本の浅はかで、いかれたメディアのパンダ報道狂想曲、なんとかならないものでしょうか?
    (TH生、港区)


(宮崎正弘のコメント)昔、パンダが死んだとき「パンダが亡くなりました」と言う。
そのうえ「ご遺体は」などと敬語の使い方も間違えた錯綜報道がありましたね。
 こんかいも「パンダーー上野動物園――中華料理」という連想ゲームで、東天紅の株価がストップ高。精養軒の10%アップなど、異常な市場の動向が付帯しています。
北朝鮮の核ミサイルという軍事的な脅威にはあいかわらず不感症で、些末な事件を大きく採り上げ、安倍政権を引きづり降ろすことばかりにメディアは熱中していて、殆ど救いがありません。

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