“直葬”ビックリ低料金の裏側

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ゲンダイネット

“直葬”ビックリ低料金の裏側【話題の焦点】(5/16)
不景気のいまだからオススメ

●なんと総額9万8000円も
「親が亡くなったら葬式費用が大変だ」
 こんな心配をしている人もいるだろう。祭壇や霊柩車の使用料に、通夜、告別式の費用、棺代やドライアイス代……とさまざまな実費が加わって葬式の費用はふくらむ。07年に日本消費者協会が実施した調査によると、葬式費用の全国平均は231万円。都市部は300万円超が当たり前だから、バカにならない金額だ。
 そんな折、注目を浴びているのが「直葬(ちょくそう)」だ。これは一言で説明すると、通夜や告別式をやらずに遺体を荼毘(だび)に付す方法。費用が格段に安くすむ。「死体の経済学」(小学館)の著者でノンフィクション作家の窪田順生氏が言う。
「葬儀関係の業界紙によれば、直葬は東京など都市部で3割に上っています。葬儀業者に依頼するのですが、一般的な費用は総額15万円。なかには9万8000円の業者もいます。不景気が需要を後押ししているようです」
 業者は遺体を病院から自宅に搬送したのち火葬場に運ぶ。自宅が狭い人には自社の安置所を提供し、使用料は1日1万~2万円。死亡から荼毘までは平均2、3日だから最高で6万円になる。これに火葬費用(3万~5万円)や火葬の手続き代行費(1.5万~2万円)などが加わって10万円台の金額になるのだ。
「ただ、途中で気が変わってお坊さんを呼ぶ人もいるので、30万円ぐらいは準備しておいたほうがいい。直葬は地味ですが、決して故人を冒涜(ぼうとく)するものではありません。無駄な儀礼を省きたいという人にとっては選択肢のひとつになるはずです」(窪田氏)
 家族の負担を減らすためにも、いまから息子に「直葬でOK」と伝えておきたい
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