ロシア エサを与えたら噛み付く狂犬

なるほど こう言われれば そうですね

ロシア人は 人がいいとか 思っていましたが

考えを 改めねば・・・

トトメス5世

ロシアの危険な行動原理 エサを与えたら噛み付く狂犬

安倍首相はロシアに経済援助し領有権を放棄する親ロ外行を行っている。
こんな時ロシア人は「バカからは奪ってやれ」と考える

ロシアの行動原理
西洋諸国は何度もロシアやソ連にを助け、その度にロシアは必ず軍事力を強化し、西洋諸国に襲い掛かりました
今度もロシアは核ミサイル開発する北朝鮮を支援する事で、日米など西側諸国を倒そうとしています。2014年のウクライナ紛争で、ロシアの野望は世界が知るところとなったが、ロシアの行動原理は古代からずっと一貫しています

ソ連を建国したのはドイツで、第一次大戦の対戦国を混乱させるため、「共産主義」という馬鹿げた思想で革命を煽り立てた。
第一次大戦に負けそうだったドイツは、ドイツに亡命していたユダヤ人、レーニンをロシアに送り込んだ。既に人心混乱していたロシアでは、「皇帝を倒せは民衆は豊かになる」という口車に容易に乗せられて、ロシア革命を起こした。

だがソ連建国後のロシアは貧しく成るばかりで、瞬きするまもなく、レーニンや共産党は民衆を大粛清して「口封じ」をする側に回りました。
第二次大戦が始まってもソ連は貧乏なままで、大戦への参加など思いもよらず、ドイツとの戦争を絶対に避ける方針でした。

ところがヒトラーのドイツはソ連の油田地帯を手に入れるため、ソ連に侵攻し、なぜかソ連は「西側陣営」として米英と同盟国になりました。
望外な事に米英はドイツを倒すために、最先端の軍事技術や産業技術を惜しげもなく与え、労せずしてソ連は「戦勝国」の一員になりました

戦争後はアメリカの同盟国として国連常任理事国になり、米英独から手に入れた技術と資本で、超大国ソ連を作り上げていきます。ソ連はアメリカの西側陣営に対して東側陣営を形成し、数年前に支援してくれた米英を侵略するべく軍事力拡大と戦争外交を続けました。

有史以来一貫した行動原理
西洋先進国がロシアに金と技術を与え、その金と技術でロシアは西洋に襲い掛かる、というパターンは歴史上何度も繰り返されています

ヨーロッパ大陸に対してユーラシア大陸のロシアは有史以来、西洋とは考えられていませんでした。昔はジンギスカンの蒙古が支配していた地域で、蒙古の衰退後に辺境民族だったロシア人が勢力拡大しました。
ロシアは欧州から土俗的で原始的で野蛮で未開と思われていたが、事実その通りだった。
ロシアは未開ながらも領土の広大さを利用して欧州の戦争に度々参戦し、戦勝国となって利益を得て、さらに領土を拡大した。

1613年にロマノフ王朝が始まり、西洋になるべきだというロシアの西洋化が始まりました。
英仏が大航海時代に「海の植民地化」を進めたのに対し、ロシアには海が無いので周辺の小国家を侵略し「陸の植民地化」を進めた英仏は大半の領土を失ったが、ロシア=ソ連は殆どの植民地を手放さず、自国の領土だと主張している。

1812年にはナポレオンのフランス軍と戦って勝利し、ここに軍事大国ロシアの歴史が始まりました。
西洋諸国は互いの対立のため、ロシアを味方につけようと度々支援を行ったが、そうした支援をした国は、後に酷い目に遭う

ロシアの行動原理は「弱いものは叩く」「恩は仇で返す」「盗んだ物は返さない」「強者には従う振りをする」というものです。1991年にソ連崩壊した時も、ロシア人の才能は遺憾なく発揮され、アメリカに従う振りをしました。

西洋諸国は「ソ連はロシアになり狂犬は忠犬になった」と思いましたが、それは気のせいでした。
ロシアは過去1000年間そうしてきたように、西洋に従いながら資本や技術などを援助してもらい、力を付けたら西洋を倒す事にしました。
日本は最近北方領土などでロシアと交渉したり、経済援助していますが、ロシア人には「義理を果たす」という考えはありません。
友人が倒れていたら、財布を抜き取って踏みつけて行くのがロシアであり、親しくなっても「信頼関係」は生まれないのです。

残念ながら安倍首相の親ロ外交は、何の成果も挙げず、最後は裏切られるでしょう。

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