ウィグルも、地下運動を激化

宮崎正弘
ウィグル自治区ホータンで暴動、500名のイスラム活動家を拘束
ホータン(和田)でチベットに連帯した反政府、独立運動家が街頭行進


「東トルキスタン」独立をもとめるイスラム原理主義過激派はアフガニスタンのタリバン支配地域で軍事訓練を受けていた。
新彊ウィグル自治区は戦前、「東トルキスタン」という歴として独立国家だった。
 アルカイーダに連動したウィグルの若者が多くいた。
その数は銭基深・元外相の回想録に依れば、1000名。武器を取り、軍事訓練を受けた。・・・・

・・さてウィグル自治区ではイスラム教徒が尊ぶ歴史的な習俗、女性のチャドルも、男性がかぶる独特のイスラム帽も禁止され、学校ではウィグル語禁止、受験もクルマの免許証も、公務員試験もぜんぶ北京語で行われる。
 公然と侵略者側の文化破壊が進んでいるのだ。

 民族の記憶を消すのはなにか。歴史教育と言語である。
 だが、イスラムのコルランに忠実な宗教の原則に立脚すれば、中国の新彊ウィグルにおける残酷無道の異民族支配はチベット支配のスタイルと同様に血の弾圧による強権恐怖独裁政治の実践である。

 チベット問題で世界のマスコミの関心が集まった。ウィグルの若者も、北京五輪ボイコットへ向けての地下運動を激化させている

ここでも いよいよ シナ対イスラムの 闘争開始・・・
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