これは知りませんでしたね
陳胡痒
▼「台湾」から「チャイニーズタイペイ」に~民進党と台湾独立派の“聖域”であった高雄市で首長、議員共に国民党が勝つという出来事は、今後の「台湾」の命運ここに尽きたという象徴となるだろう。今の国民党の背後にいるのは、選挙制度も無い中国共産党が統治する独裁国家「中共」。そして台湾の民衆の過半は自由で平等な民主的選挙によって、独裁全体主義に近づきたいと願っているようだから、これはもうどうしようもない。
日本は台湾独立を主張する民進党の人気が高いけど、注意しないといけないのは、民進党の政治的立ち位置は、中国共産党に対する姿勢以外はリベラル派のそれで、日本で言えば旧民主党と変わらないということ。そして一つの中国を主張する国民党は政治的立ち位置としては日本の自民党のポジションの保守党なのだ。
実際、今回地方選挙と同時に行われた同性愛者の結婚にかかわる住民投票でも同性婚の合法化を主張する民進党はボロ負けしている。
参考:台湾住民投票、同性婚反対派の提案2件が成立
民進党が敗北したことでがっかりしているネトウヨは多いと思うけど、民進党が道徳面や内政面ではパヨクであるということは認識しておいたほうがよい