バブル崩壊 どこまで?

株式日記と経済展望
今年のNYダウ平均は、秋にかけて8000~6000ドルまで暴落するかな?

バブル崩壊はまだ始まったばかり
これから 深刻に

一方 楽観論も 少数ながら
山本清治

救世主は新興国家群とオイルマネー。
サブプライムは昨年10~12月が最悪期


500兆円と推定される史上空前の過剰流動性の存在
500兆円のうち400兆円が新興国家群の資金
新興国家群の成長力は陰りを見せるどころか、存在感を高めた・・・
新興国家群は欧米先進国から経済的に自立し、圧倒する実力を蓄えた
かれらが欧米の金融市場で発生した危機を救う

さらに
長谷川慶太郎

米景気の先行きを読む

本格的不況はない
米国は広い国土を持ち、一部だけの情勢を見ただけで、全体の動向を推測するのは危険である
値上がりしたガソリンに代替する燃料としてのエタノールの需要が急増、米国の消費者は自分の車のタンクにガソリンの代替えのエタノールを注入している。米国の女性が好んで読む「家庭雑誌」の特集記事は、全て「省エネ」特集である。その典型的な例として、住宅全体を保温する方式を止めて、現在家族が生活する一間だけを空調する「ウィンド空調」が推奨されている。それには、空調機を交換して小型の窓に取り付ける「ウィンド型」に切り替える決断を推奨している。車の有効利用のため「隣人との乗り合い」が推奨され、ガソリンの節約に有効との記事が満載されている。

消費も順調
米国の大手金融業者は有形、無形の膨大な含み資産を保有しており、今度の「サブ・プライム」危機で生じた経営危機は、絶好の「買い場」を意味するとの説得材料に利用されている

注目の金融政策
一挙に3%台に入る短期金利が、米国の景気を強く刺激して、本格的な不況転落を阻止する役割を期待させよう

どちらとなるのか 私には 判断できませんが
大抵 少数派が 正解
とすると・・・
これからの 経過を 見守りましょう

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