東北の方 必見 「森の長城」を海沿い300キロに築こう 拡散!

「初めの数年手入れして あとほっとくと 何千年も持ちます

育った成木は、1本1000万円くらいする。地域経済にも貢献できます・・」

震災のこと 人は忘れます でも 森の長城は 育ちます!

 

緑の壁が津波を防ぐ
(以上図表提供 一般財団法人『瓦礫を活かす森の長城プロジェクト』)

(  生態学の世界的権威、横浜国大の宮脇先生が提言する津波対策とは?【前編】 の画像拝借)

この画像を見たら  皆 いいですね 是非つくってほしいと 賛同します

どうして この素晴らしい構想を みんな知らないのか 不思議です

という私も 具体的な動きについて 知ったのはつい最近です

マスコミが 大きく取り上げないからです どうして?

いろいろ あるでしょうけど

知らないことをいいことに 着々と意に反する計画が進んでいます

でも  どんなに 役人? 土建屋?・・が 反対しようと 

住民のみなさんが やれと言えば 政治家は従うのです

みんなで 拡散して 森の長城を つくれと 要求しましょう

(このページは まだ書きかけですが ともかく 現地の方に  みていただきたいので 出します この絵が いいんです)

詳細は 以下のサイトを

本当に天災か 人災では?

【無限大ギャラリー】津波 巨大津波から命とふるさとを守る 「森の長城」を海沿い300キロに築こう

(初筆 2014-09-02 )

 東日本大震災より3年に際し、細川護熙理事長のコメント

・・・・

この活動を始めた動機は、現在も東日 本沿岸に築かれ、今後も進むとされる国土交通省の巨大なコンクリート防潮堤建設計画が、震災から1年も経たない頃に発表されたことでした。景観が損なわ れ、漁業をはじめ観光などの産業にも多大な損失を与えるであろうこの計画は、メンテナンスコストも考慮すると、少子化を迎える我が国において子孫に多大な 負担を強いるものです。もちろん港湾などコンクリートが必要な場所もあるでしょう。しかし、自然との共生・循環を考慮した際に、巨大なコンクリートの壁で 固めてしまったのでは、あまりにも知恵がないことです。
その代替案として提案しているのが、この「森の長城プロジェクト」であり、折衷案として、 海側にコンクリート、山側を森で造成した防潮堤も提案して参りました。その結果、国土交通省では、昨年末の国会で、初めて海岸予算の中に緑の防潮堤につい ての予算を認めることになりました。国土交通省によれば、海岸の防潮堤は高さ・形状含めて、どのような形にするかは、地元が決めることであり、その合意の もと予算を充てるものとのことです。今回はその選択肢の中に「樹を植えるという予算」も盛り込まれたとのことですので、地元の方々には、ぜひ各々の地形に 応じて、防潮堤をいかにするべきかを再検討して、適宜適所に進めて戴きたいところです。
 このようなことは、本来国がやるべき仕事だと感じており ますが、何分今までになかった公共事業のため、先ずは民間でそのシステム作りから始めなくてはならなかったことが、このプロジェクトが拡大しにくい原因の 一つです。国に対しては、当時の野田首相に掛け合い、いち早く予算化したのが、林野庁の「みどりのきずな再生プロジェクト」です。この計画は松と広葉樹の 混交林で海岸線の国有林を再生するものでしたが、現場で造成されているのは、なぜか松さえも枯れてしまうような山砂の盛土です。もちろん広葉樹もこの盛土 では育たないため、当財団ではこれまで独自で土壌改良をして植樹を進めましたが、これでは全国の皆様から戴いた浄財だけでは続きません。松は海岸に適した 植物であるため、海から見て最前線に植えることは良いのですが、その後ろに広葉樹が植えられるように土壌整備をして戴けるよう国に折衝を続けています。
  このように、海岸線は国土交通省や林野庁、県・市有地、私有地など、様々に地権者が分かれているため、各々に事情が異なります。国は被災した土地をどのよ うに再生するかは、地元の合意のもと進めると言いますが、地元は各々の地権者と交渉するだけでも疲弊し、国や県の示す基準に則ることが合意形成というのが 精一杯という現実です。住民の意識も先ずは生活を再建することが最優先であり、理想的な海岸整備をはじめ土地の利用ということまでは、次の課題というとこ ろが大半のように思えます。
 津波が来た土地をどのように再生させるかということに、一石を投じたのが「森の長城プロジェクト」です。本来は地権 者の枠を越えて、津波が来た土地を特区化して進めるのが復興計画のはずです。しかし、そのコンセンサスを取るために出来た復興庁も、どのように機能してい るのか、周囲には伝わってきません。一気には変われないこの国のシステムを、今こそ問題意識を持って変えるのは、我々国民ではないでしょうか。
東日本大震災を経験した我々が、この「森の長城プロジェクト」という知恵を、どこまで子孫のために残すことができるのか。この2、3年がその方向性を形付ける大事な時期のように思います。
 未来への希望のために、多くの皆様の「森の長城プロジェクト」に対する厚いご支援ご協力をお願い申し上げます。

平成26年3月11日

さすが文化人 細川さん うまいですね

役所がどう邪魔して この計画が すんなりすすまないのかが わかります

それで 上の画像も 修正されています

 

ストッフ・ザ・巨大防潮堤長城

巨大防潮堤の予算は8000億円超。この大血税を国交省などのお役人が天下っている大手ゼネコンが分捕る

『SPA!』の関連記事は安倍昭恵首相夫人を持ち上げていますが、話半分に聞いておいた方がいいと↓

防潮堤建設に高まる批判の声「不必要な場所に・・・、地盤沈下の可能性も」
(SPA! ) 2014年3月14日

昭恵夫人は「これはないですね!」と思わず叫んだ

この防潮堤は誰も人が住んでいないところに建設されていて、守るものといえば海岸林や畑ぐらいしかない。建設予定地周辺からは、『俺たちは仕事だからやっ ているけれど、防潮堤で何を守るのかね』と首を傾げています。この工事は、建設業者や地主のためのものとしか思えません。三陸海岸の美しい景観を壊すだけ でなく、海と陸が分断されることで漁業への悪影響もあるでしょう・・・

「海の見えない気仙沼は想像できない。森の養分が海へ流れなくならないか不安」といった声が噴出した。それを受けて、昭恵夫人は「行政の施策に魅力がないと若い人が離れてしまう。見直すべきところはあるので主人にも伝えたい」と発言・・・

昭恵さんは何度も足を運びながら、防潮堤問題のシンポを主催したり、自民党環境部会など公の場で見直し発言をしたり、積極的に行動しています

’93年の北海道南西沖地震で津波の被害を受けた奥尻島に視察に行くと、地元の方が『防潮堤建設はいちばん後で良かった』と悔やんでいました。奥尻島には 巨大防潮堤ができたのですが、地域振興策が後回しになって、人口減少に歯止めがかからなかった。三陸沿岸の被災地も同じ失敗を繰り返そうとしています

防潮堤建設にはさらなるリスクもある。陸前高田市の防潮堤予定地である高田松原海岸は、広田湾奥に流れ込む気仙川が運ぶ土砂で出来た干潟で、数十mの軟弱 地盤となっている。その上に重量のある防潮堤を作ることから「豆腐の上に針を突き刺すようなもの」(防潮堤見直し派)で、地盤沈下の危険性があるという。 軟弱地盤を固めるために立板を打ち込むなどの地盤改良が不可欠で、工事費が予定よりも大幅に増える事態は十分に考えられる・・・

軟弱地盤には防潮堤を支えるために干潟に立て板を打ち込むことになっていますが、その結果、地下水(伏流水)の流れが止まり、一帯が沼地のようになる恐れがあります。高台の盛り土部分が土砂崩れをしたり、地震で被害を受けた千葉県浦安と同様、宅地が液状化する危険性がある

安倍さんも 当然知っているんでしょう

ここは 現地の皆さんが はっきりと 意思表示しないと!!


こういうのは いかが?

各地区ごとに 選択させて

A 海側にコンクリートは要らない 森が育つまで10年20年は  いつでも避難できるよう覚悟します 町づくりもそれに合わせます

というところは 即実行

B 海側にコンクリートが要る 

ところは 例によって厳格な審査をなさり 工事は A 選択地区が全部終わってから・・・

こういうのは お役人はうまいでしょう?

ついでに 

どうしても 「俺の土地には 作らせない」とかいう所には手を付けない

が そこだけ 「作らなかったために 生じた損害を賠償させる法律」

を出しておけば 強制収用など しなくとも まとまるのでは?

(2014年09月07日 加筆)

どうしても コンクリートを使わせたい勢力の計画が 着々と進行中ですぞ!

という記事が これ↓

森の長城/高校生の素直な意見を押さえつけた大人の野次

住民への最終!!説明会で

(2014年09月12日 )






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