今回のバブルはほんとうに強烈なものになるでしょう

陳胡痒

▼ドル安を後押しする米金融緩和 ～ドルキャリーは長期化するか（第一生命経済研究所）
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▼【視点】ドルキャリー炸裂（クルーク）

ドルキャリーと新興国バブルの発生、このことを正確に予告（というかそうするというゴールドマンサックスの意志を明らかに）していたのは、民主党に高速道路無料化を吹き込んだ張本人である元ゴールドマン幹部の山崎養世氏だけでした。
今回のバブルはほんとうに強烈なものになるでしょう。なぜなら、調達元が円みたいなローカルカレンシーではなく、基軸通貨のドルだからです。世界の金融を動かしているウオール街が自国通貨を使ってキャリートレードをするわけです。もちろんＦＲＢも投資銀行も上の方はツーツーですから、やりたい放題です。
バブルの痛手はバブルで解決というのが米帝の国策となった以上、売り方は踏み殺されておしまいです。