ゴーン氏によるこの脱出コメディ劇で証明されたこと

おそらく日産の社長をしていたときも、遵法意識は欠片もなかった


木走日記

ゴーン氏によるこの脱出コメディ劇で証明されたこと

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おそらくこの仏紙記事の報じるように、残念ながら彼は逃げ延びる公算が高いのでしょう。

このコメディのような展開は、今振り返れば昨年3月の、保釈に際し、世界中の注目を集めた「変装劇」、あそこから繋がっているように思えてなりません。

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あの「変装劇」は日本人弁護士の発案だったそうですが、何が顰蹙を買ったかと言えば他人の発案であろうとも、ゴーン氏自ら積極的に変装してまで世間を欺こうと劇に参加していたことです。

今回の「楽器箱に隠れ、日本の地方空港から出国した」のが事実だとすれば、これも世間を欺く全くのコメディ劇そのものです。

ひとつはっきり証明されたことは、やはりカルロスゴーン氏には法律を守ろうという遵法意識は欠片もなかったことであります。

おそらく日産の社長をしていたときも、遵法意識は欠片もなかったことは容易に想像できるのでした。

やれやれです。

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