我が国のマスコミは、左翼に偏向している

西村眞悟
国内の報道と海外の報道

今の政府で起こっていることはとっくの昔からマスコミで起こっていた。
 
 昨年の十二月二十三日の天皇誕生日に、銀座で千五百人以上の「外国人参政権付与反対」のチャンネル桜主催の集会とデモ行進が行われた。非常なインパクトを道行く人々に与えていることが実感できたデモだった。
 そして、同時刻に、五十人ほどの「天皇制反対」のデモがあったらしい。
 すると、我が国のマスコミは、五十人の天皇制反対のデモを直ちに全国放映したが、千五百人の外国人参政権反対のデモは完全に無視して報道しなかった。
 これは、マスコミの左翼的偏向によることは明らかであろう。
 大学時代の同級生が中部地方のある大手マスコミに入社した。数年前彼にあったとき、私が尖閣諸島に行ってから、「社内で、西村の同級生だということを隠したよ」と言った。「何故か」と問うと。「右翼と友達だと思われたら社内で肩身が狭くなり嫌だから」という返事だった。その社内の左翼的雰囲気と偏向度がにじみ出た返事だった。
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