ヒラリーは 国務長官としては会わない

西村眞悟
事実を見つめれば本質が見える

ヒラリー・クリントン氏
「現在、日本に突き付けられている北朝鮮の現実的な核の脅威は、貴方の夫である「ビル」の時代に北朝鮮の核開発を容認する「米朝合意」を行ったからだ。このことを忘れてもらっては困る・・・

新国務長官は、北朝鮮が「核開発を放棄する」のではなく「放棄する用意をする」だけで、援助再開・米朝国交樹立をする と言っている。これは、ブッシュ時代のヒルよりも、さらに北朝鮮べったりの路線ではないか。というよりも、ビル・クリントン大統領時代の米朝合意の失敗の上乗せをしようとしているとしか考えられない

「私は母として、女として、娘として、会う」
というような一見情に訴えているようでその実「訳の分からん」ことを言っている。
 これは、アメリカの「国務長官としては会わない」ということ 

中川大臣が、ローマで酒に酔って記者会見をしたか否かが、国政最大の課題のように騒いでいる政界は、結局平和ぼけの国の政界である。
 彼は言った。アメリカは、平素は自由化を強引に社会正義のように要求してくるが、自分が不況になれば、平気でバイ・アメリカンという、これはけしからん、と。これは、アメリカや追随国には痛いが世界経済を破滅から救う正論ではないか。そしてここに、アメリカのメディアが、執拗に中川氏の表情を世界に配信した動機がある。
 ひょっとして、昼食時のグラスに、睡眠薬を一滴入れられたのかも知れない、という説もあるくらいだ


憲法九条の元で北朝鮮は日本人を拉致できた 
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